受験生のみなさんへ~秋からの学習時間配分のアドバイス
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
<<受験生、秋からの過ごし方のヒント>>
次回オープンスクールはご好評につき満員御礼となりました。
ご予約してくださった皆様ありがとうございます。
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寒暖差が激しい日が続いています。
外は寒いですが、家の中は暑いと言うのがとても厄介ですね。体調管理にはくれぐれも注意しましょう。
受験生は電車の中だけは、マスクをすると言うのも1つですよ。寒くなってくると、私は紅茶が好きなので、紅茶を飲むことが多くなります。ちなみにカフェインに弱いので、必ずデカフェの紅茶を飲むようにしています。
今日は、国公立大学を目指す人の共通テストと2次試験の学習の比率に関しての説明をしていきます。
よく共通テストについてどれくらいの割合で勉強すればいいのかと言うことを質問されます。
これは、志望校の配点比率と、その人の学習状況、学習到達度によって変わるので、一義的なことは、言えません。よって、どこそこ大学の場合はと話すのが全うな答えになるのですが、今回は平均的なお話を致します。
11月に入ると、平日の1日1時間30分は、共通テスト対策の時間に割り当てましょう。その他の時間は、2次試験及び私大対策に割り当ててください。
次に土曜日は、私大、2次の過去問演習、日曜日は、予備日として、学習計画は入れず、その週に進みが悪かった科目の学習、土曜日に解いた過去問の復習を行うようにしてください。
そして、12月になると1日1教科は必ず共通テストの過去問解くようにしましょう。と言っても5回分程ですぐに無くなってしまいますね。
その次のステップとしては、昨年の共通テスト模試の過去問をしましょう。
やっていく順としては、俗に言う黒本次に青本です。青本は難しいのでやる必要はないと言う人もいますが、材料がないのでやむをえません。
センター試験の過去問は、全く傾向が違うので、私大日東駒専以下の対策としては良くとも、共通テスト対策としては意味がありません。唯一使えるとするならば、国語は、踏襲なので、使えます。
ただし、今年度の入試からは問題が1題増えると言うことも知っておいてくださいね。先程も言いましたが、日東駒専は、旧センター試験を参考に入試問題を作成されているので、日東駒専以下の大学の対策には非常に有用です。
また、今のマーク模試はすべて共通テストを意識して作成されたものしか無いので、基礎の定着を確認するには、旧センター試験の過去問をするのが一番良いと言うことが言えます。
ふと今の自分がどうなのかと感じた時は旧センター試験の過去問をするようにしてください。ちなみに私立受験者にとって、共通テスト利用入試は、1番難しい入試になると言うことをくれぐれも認識するようにしてくださいね。
これからの時期、質問相談があれば、いつでも相談に来てくださいね。