受験生必見!模試は受け終わった後が命!!
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの星田です。
<<模試、やりっぱなしになっていませんか?>>
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一気に気温が下がった気がします。
みなさんは冬の準備は出来ていますか。私は毎年のように秋用のコートを着そびれてしまいます。
スプリングコートは上手く着れるのですが、近年夏から冬と言う感じなので、薄手のコートを着る機会がありませんね。
今年ももう冬用のコートの出番が来たので、秋用のコートは出番がなさそうです。
さて今回は、模擬試験の扱いについて説明したいと思います。
模試は受けた後の扱いが非常に大切になります。
①まず、受けた日に時間が足りなかった教科があれば、すぐに最後まで解くようにしましょう。
記述模試の場合は、すぐに解き直しをしてください。そして解答冊子をもらえば、すぐに答え合わせをしてください。
その為に、きちんと問題冊子にもチェックをしておきましょう。
②次にミスしたところの解答解説を読んで、確認してください。
自分が納得できるまで、しっかり読み込んでください。
問題集や参考書よりも解答解説が丁寧に書かれているので、理解し易いと思います。
それでもわからない納得できないところは、先生に質問するようにしてください。
③次に大問ごとの正答率を自己分析してください。出来ている出来ていないは平均点を見てみないと何とも言えないので、成績表が返却されて後の分析となりますが、正答率を確認して自分の得意不得意の分野を認識するようにしましょう。
④最後に解き直しです。全部しなくても出来なかったところだけ解けるか確認しましょう。
模試の種類で、マーク式のものは、すべて共通テストを意識したもの。
記述式は、すべて国公立の2次試験を意識したものになります。
よってなかなか私立大学の入試にふさわしい基礎力の定着をはかれる模試はどこにも存在しないので、私立文系では旧センター試験の過去問、私立理系では、日東駒専産近甲龍レベルの過去問を解いてみるのが効果的であると言えます。
つまり共通テストと私立大学を比較した場合、私からすれば、日東駒専の入試問題よりも共通テストの入試問題の方が、圧倒的に難しいです。
同じ位と言う先生はいても日東駒専の方が難しいと言う先生はいないでしょう。
そんな難易度の入試問題で、共通テスト利用入試では、GMARCH、関関同立では85%以上、日東駒専産近甲龍では70%以上、摂桃追神、大東亜帝国で60%以上も必要になります。
したがって共通テスト利用入試と言う方式が、一般選抜に比べてかなり難しい入試であることがわかると思います。よく滑り止めは共通テストでと言う言葉を聞くと思いますが、それは、国立私立、文系理系、受験校のレベルで全く変わってくる話なので、画一的に話せるものではないので、安易に考えないようにしてください。
たまに一般選抜と同じだけ出願なんて考える人がいますが、共通テスト利用選抜では、2~3校がスタンダードと言えるでしょう。