「できない」は「できる」への最初の一歩!とにかく一歩踏み出してみよう
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス
<<「できない」を発見したことが宝物!あとは答えを探していこう!>>
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こんにちは!村上です。
今日は、高校生のみなさんだけでなく、時には大人もぶつかる、「できない」の壁について書いていきたいと思います。
今、あなたが「できない」と困っていることや、苦しいと思っていること、
勉強、友人関係、親子関係、習い事、などなど・・・
自分の「こうありたい」と現実のギャップはどうしたら埋められるのか?
例えば、友人関係。
友達を作りたい。
でも自分からは声をかけられない。
勇気を出して声をかけてみたけど、相手の反応があまりよくなくて、「自分と話したくないのかな」と落ち込んでしまった。
そのまま何か月もたって自分は独りぼっちだと感じて辛い。
高校生活ってもっと楽しいと思っていたのに、自分は全然思い通りにならない。
こんなとき、自分一人でぐるぐると考えてもなかなか答えは見つからないですよね。
家族や先生に相談してみる、というのも一つの解決への一歩です。
「友達」ってそもそも何だろう?と、本を読んだり、調べてみるのもいいかもしれません。
相手の反応が悪いと思ったのも、相手もびっくりして、突然だったのでいい反応を返せなかっただけで、相手も本当は声をかけてもらって嬉しかったのかもしれない、と考えてみる。
解決のためのステップは色々とあると思いますが、
私はまず、「友達がほしいな」「声をがんばってかけてみようかな」と思えている自分自身を、自分で「すごい!」とほめてあげて欲しいと思います。
「人とつながりたい」という気持ちを素直に受け止めて、
自分自身で動き出そうとしていること、そのことがまず、本当に素晴らしいことです!!
必ずその気持ちをサポートしてくれる人が周りにいます。
次のステップは、その気持ちを、口に出すのが難しければ、文字でも大丈夫、誰かに伝えることですね!
一ツ葉高校では、対人関係についてどのようなコミュニケーションを取ればよいかなどを学ぶことができる(ソーシャルスキルの授業)ので、自分一人で考えていたのとは別の新しい視点からの考え方を学ぶことができ、気持ちも楽になるかもしれません!
次は、「勉強しないといけないと分かっているのに、いつも計画倒れになってしまう!」問題。
まず、今どのくらいできているのか、現在地を確認しましょう。
一日どのくらいの時間、何の科目を、どのくらいのレベルのものに取り組んでいるか。
なにが足りないのか、なにができていないと思うのか、
しっかり分析をしていきましょう。
勉強に関しては、各科目の先生が必ずサポートをしてくれます。分析も含め!
だらだらしてしまう、何時間もスマホを触ってしまう、などの悩みも含め、まずは一番話しやすい先生に相談に来てください。
悩みを抱えながらやらなければいけないことに向き合ってきた、失敗談も含め、経験を聞けるかもしれません。
自分だけでないと知ったら、少し気持ちが楽になるかもしれません。
その後で、自分に合った解決方法を一緒に見つけていきましょう!
学生時代は、いろんなことをゆっくり考えたり、悩んだりと試行錯誤OK、失敗もOKで、周りの人のサポートを得やすい時期です。
焦らなくても大丈夫なので、自分の「できない」に、ポジティブに向き合っていきましょう!