後期授業を振り返る 国語総合編
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
冬休みに突入してから生徒はほとんど登校せず、
普段に比べてかなり静かな千葉キャンパスです。
生徒が来ないので、大きなニュースもない…
ということで、今回は、私が担当している授業の振り返りをしてみたいと思います。
まずは「国語総合」です。
実はこの授業、受講者全員が男子なので、かなり男くさいです(笑)
しかし、授業を受ける態度は真剣そのもの。
積極的に発言してくれますし、分からないところもどんどん質問してきます。
人数が少ないので、私もしっかり対応でき、
とてもいい雰囲気の中で授業が進められています。
1回目のレポートで「短歌・俳句」を勉強して、
2回目からは「古典」の範囲に突入しました。
2・3回目の範囲は「古文」だったので、古文文法の基礎から勉強していきました。
ノートを取る量が今までに比べて格段に増えたため、生徒からはブーイングの嵐でした…
授業終了後の生徒たちのグッタリした顔は忘れられません(笑)
4回目の範囲は「漢文」でした。
はじめに漢文を読むときのルールである「送り仮名・返り点」を
勉強した後、書き下し文と現代語訳を繰り返していきました。
古文の授業に負けず劣らずの板書量で、相変わらず生徒からは不評でしたが、
最後の方は生徒の理解度も上がっていました。
とにかく生徒たちの頑張る姿が印象的な授業でした。
次回は「現代文」の授業を振り返ります。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤