歴史エピソードクイズ《第2弾》 問題編
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの矢島です。
さぁ、大好評(?)の「歴史エピソードクイズ」が帰ってまいりましたっ!!
皆さん、元気ですかーっ!?(シーン・・・)
・・・ゴホン。
そ、それでは、今日もおもしろエピソードを交えて、歴史を勉強していきましょう!
皆さん、「ドン・キホーテ」と聞いて、何をイメージされますか?
・・・激安の殿堂?いやいや、その「ドン・キホーテ」ではなくて・・・笑。
そもそも、「ドン・キホーテ」というのは、セルバンデスというスペインの作家が書いた小説です。
「ドン・キホーテ」は中世の騎士物語を読みすぎて、自分が騎士だと思い込んでしまったという、ちょっと頭がおかしくなったおじいちゃんが、老いぼれたロバ(これも白馬だと思い込んでいる)を引き連れて、自分にふさわしい王女を探しにいくという、なんとも不思議な話です。
おじいちゃんは、ならず者が集まる場末の宿場で働く、髪ボサボサ、性格も男勝りの女を見つけて、「おお、わが愛しの姫よ!」と叫び、結婚を申し出ます。さらには、風車をモンスターだと思い込んで、突っ込もうとする一幕もあります。
「こんな訳のわからない小説をなぜ書いたんだ!?」と思いませんか?
それが問題です!(笑)さて、セルバンデスは、誰が見ても荒唐無稽なこの話をなぜ書こうと思ったのでしょうか??
1.「壮大なコントを書きたいなぁ~」と思ったから。
2.自分が見た夢がシュールすぎて、それを書き残したいと思ったから。
3.「中世の騎士物語なんて、くだらないんだよ!」と思ったから。
4.子供のころひどいことをされたおじいちゃんに復讐するため。
続きは、「解答編」でっ!!
通信制高校一ツ葉千葉キャンパス 矢島