18年前の1・17(その1)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパスの矢島です。
本日の千葉は快晴です!3日前の雪もだいぶ溶けてきましたね。
雪が残っているせいか、いつもの冬より寒く感じます。
ただ、暦上最も寒いといわれる「大寒」は1月20日なので、
これからもっと寒くなるんですね…。
早く春がきて欲しいです。
今日は1月17日です。
18年前の今日、日本で、阪神・淡路大震災がおこりました。
当時私は小学校1年生でした。
ニュースで伝えられる被災地の状況は、非常にショッキングなものがありました。
同じ日本でこのような悲惨な事態が起きているのかと、
胸が締め付けられるような思いでした。
一昨年の3月11日も、東日本大震災が発生し、日本に甚大な被害をもたらしましたが、
当時幼かった私にとって、自然の脅威を突きつけられた衝撃的な出来事でした。
しかし、連日伝えられる悲惨な状況の中で、
被災地にて、ボランティアで活動する人々のニュースが聞かれるようになりました。
主にボランティアでは、被災地の最前線に向かい、がれきの撤去や物資の支給を行います。
ボランティアをする人々は、無償かつ自分の時間を割いてやってきます。
会社の有給休暇を取ってくる人、自ら被災されたにも関わらず参加された人もいました。
「困っている被災地の人々のために、少しでも力になりたい!」
そのような温かい人々の輪が、未曾有の被害に苦しむ被災地にとって、
ひとすじの希望となったことは、いうまでもありません。
(その2へつづく)
通信制 一ツ葉高校 千葉キャンパス 矢島