一緒に創る
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパスの寺澤です。
今日の国語総合の授業では、先週に引き続き
詩を読み進めていきました。
今回読んだ詩は「二十億光年の孤独」と
「冬が来た」の二作品です。
「二十億光年の孤独」は「ネリリし キルルし ハララしているか」
という奇抜な表現について先週取り上げたので、
今回は「宇宙」という部分に焦点を当てて読んでいきました。
宇宙については生徒たちも関心があるのか、いろいろな発言が出ました。
「人間が宇宙に放り出されたらどうなっちゃうんですか?」
「宇宙旅行に行ってみたくないですか?」
…なんとも自由な発言です。
しかし、真面目に考え続けるだけでは面白くないですし、
全然関係のないところからジワジワと本質に迫っていけることもあります。
最短距離で答えにたどり着けるのが一番ですが、
いろいろな考えを巡らせた方が面白い授業になると思います。
そういった意味では、この国語総合の時間は
活発に生徒たちが発言してくれるので刺激があります。
たまに行き過ぎることもありますが…元気があるのは何よりです。
授業は受身になってしまってはつまらないです!
考えて、発言して、一緒に創っていきましょう。
通信制高校 一ツ葉千葉キャンパス 寺澤