🌿薫風の候、青葉が目に沁みますね
皆様、こんにちは。福岡西新キャンパスの藤原です。
ゴールデンウィークも終わり、しばらくの間は、祝日のない普通の日々が続きますね。福岡西新キャンパスの生徒のみんなも、元気で学校に戻ってきました。
最近は、五月病という言葉もあまり聞かなくなりましたが、ひと昔前は、4月に入学した新入生が、2,3週間すると学校に行くのが億劫になり、欠席しがちになった末、ゴールデンウィークが終わるころには、ほとんど見掛けなくなってしまうといういわゆる「五月病」という現象が、大学や専門学校さらには、新入社員の間で見られました。新しい環境への適応が難しかったりすると起こる精神状態ですが、現代のように目まぐるしく変わる社会環境の中では、誰にでも起きる可能性のある状態であるといえるでしょう。
実は、藤原もはるか昔に大学に入学したころ、4月中頃から大学に行くのが嫌になってしまい、さぼり続けたことがあります。幸い、入学後すぐに部活に入っていたので、部活にだけは出掛けていて、完全に「五月病」になってしまうのは、免れましたが。もっとも、藤原の場合は、「五月病」ではなく、単なる怠け者の学生に過ぎなかったとも言えるのですが。よく卒業できたものだと思います。
しかしながら、五月病という言葉とは裏腹に、5月中旬以降の気候は何と爽やかな風を感じることができるのでしょうか。手紙の挨拶文に使われる季語を見ると、5月下旬は、「薫風の候」「青葉の候」として、爽やかな風が吹き抜ける季節として認識されています。
そのような季節だからこそ、いろいろな作物の種まきにも適しているようです。ピーマン、キュウリ、ミニトマト、シシトウ、ナス、トウモロコシ、枝豆、オクラ などなど。夏野菜の多くが、5月に種まきをするようです。
というわけで、我らが福岡西新キャンパス生物(園芸)部でも、夏野菜の種まきをしました。プランターの数の関係で、まずはバジルとミニトマトの種を撒きました。そして、種まきから3日ほど経った本日(5月16日)見てみると、バジルが小さなたくさんの芽を出していました。やや密すぎるようですので、もう少し伸びたら間引きをしなければならないでしょう。ミニトマトは、まだ変化がないようですが、ほどなく芽吹くことでしょう。
また、日照時間も重要です。天気がよかったので、生物部部員の皆で日当たりのいい外に移動しました。
作物を種の段階から育て、収穫することができるとなると、大きな達成感が得られることでしょう。さらに、太陽と自然の恵みに触れ、我々人間が自然の中で生かされていることに気づくことでしょう。2,3か月後に収穫したバジルとミニトマトを使ったパスタやピザが食べられたら嬉しいですね。愛情をもって大事に育てたいものですね。
✨オープンスクールの案内✨
⇒お申し込みはコチラ
一ツ葉高校には一人一人に合った様々なコースがあります。
対面またはオンライン(LINE、Zoom)で見学ができます!
お問い合わせは下記まで↓↓↓
〒814-0002 福岡市早良区西新1-8-21西新新光ハイム2階
TEL:092-407-7160 地下鉄西新駅から徒歩3分です。
お申し込みはコチラ
Instagramもぜひチェックお願いします☆