博多キャンパス ブログ

通信制 一ツ葉高校 福岡キャンパス 三浦です。

こんにちは。昨日から１２月が始まりましたね。１２月は「師走（しわす）」とも言いますが、師走には「師（先生）が走りまわるほど忙しい月だ。」というような意味があるのはご存知でしょうか？キャンパスでも受験に合格発表にレポート提出、バイト探す人もいれば辞める人も…とみんなも忙しそうです。

今日は大学進学コースのホームルームで好きな日付の曜日を当てる小技を紹介しました。が、今日はそこで出てきた「うるう年」についてお話したいと思います。

うるう年は「４年に１回2月29日がある」というものですが、実はもっとややこしい法則があります。というのも、実は100年に一回はうるう年がない年があります（2096年はうるう年ですが、2100年ではありません。）

ただし、2000年は「400年に一回のうるう年がある年」で、「100年に一回だけどうるう年」でした。…非常にややこしいですね…そもそも100年以上生きているというのは難しいので2000年と2100年を知っておけば大丈夫でしょう。

また、皆さんはうるう年について「なぜ中途半端な二月に？」と思ったことはないでしょうか？

実は古代ローマの時代は３月が年始でした。２月が２８日の理由はまた別の機会、または世界史などで教わってほしいと思いますが、「年末で調整しよう」という普通の理由で２月２９日が調整日となりました。

さて、曜日を当てるポイントとなるこの画像・・・長くなりそうなので使い方はまた明日にしたいと思います！

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