博多キャンパス ブログ

通信制　一ツ葉高校　福岡キャンパス

こんにちは、城戸です。今日は今年一番の寒波がきています。今職員室にいるのですが、風の音がすごいです。今日の福岡の最高気温が４度くらいなのですが、耐えられません！
もしも福岡が北海道くらい寒かったらと思うとぞっとします。

話は変わりますが、昨日は国語総合で「美しさの発見」という評論文を読みました。
その中でみんなで自分が美しいな～と感じるものについて話合いました。
私はステンドグラスに光が差し込んでいるのを見たり、讃美歌（友人の結婚式でしか聞いたこと
はないのですが・・・）を聞くと美しいな～とか癒されるな～と感じます。
Ｒさんは着物を見ると美しいなと感じるよ、Ｙ君は猫が好きで何枚も写真を撮って奇跡の一枚が
撮れた時に美しいな～と感じると話をしてくれました。

そうです。「美しさ」は対象の中にあるのではなくてそれを感じる心の中に生まれるのでしたね。
また高階さんによると人は魂が高揚している時、例えば人を愛している時平凡なものに、美しさ
を見出すということでした。

その時、生徒のＡさんから質問がでました。「先生！人を愛するってどこから愛するって言えるんですか？」
こういう質問は山口先生に聞くのが一番なので、みんなで山口先生を呼んで聞いてみました。
さあ山口先生はなんと答えたと思いますか？

続きは直接山口先生へ☆

えっ！？なんか上の写真ちょっと顔長くない？

あっ！どうもこんにちは！『愛』と言えばの講師の山口です。(ちなみに質問をしたAさんからキモイと言われました…)

今日のテーマは『人を愛するとはどこからが愛すると言えるのか？』という事ですが、愛するという事は、『その人の人生と自分の人生がひとつになれたな。』と思えた時が愛の始まりではないでしょうか？

親が子どもを愛するのは自分の人生と子どもが連続するから、『無償の愛』が生まれるのではないでしょうか。

『愛』が生まれ、ひとつの人生として歩みたいから結婚をするのではないでしょうか。

神様は望んでいます…。全世界に愛が溢れることを…。自らの人生と世界中の人々の人生がひとつになることを。そして、みなが手と手を取り合いお互いを尊敬し助け合いながら生きていくことを…。

『愛』サイコ―――！！！

みんなも愛する人を探し、愛される人になりましょう！

今日の講座は以上になります。

何かまた聞きたいことがありましたら、『教えて！講師の山口先生！』のコーナーまでお便りください！！待ってまーす！！！

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