博多キャンパス ブログ

通信制　一ツ葉高校　福岡キャンパス　林です。

本日はお昼から福岡市美術館の見学会がありました。重本先生が連日、絵画や美術品についての説明をしてくださったおかげでたくさんの生徒が興味をもち、元気よく出発していきました。

お留守番組の私は、大学進学コースの英語の授業をおこないました。ちょうどグランマモーゼスという画家についての授業で、今日は「砂糖作り」という作品についてふれました。

この作品は、冬の雪が積もる中、子ども達は雪の中で遊び大人はせっせと砂糖を作っているという作品なのですが、季節は冬であるのにどこか暖かみを感じる絵であると英文には書いてありました。教科書に載っている挿絵をみると、大人たちが木から砂糖を取り、子その周りを子ども達がはしゃぐ様子が載っており賑やかで楽しげな雰囲気を感じました。

教科書の絵は印刷されたものなので、作者の強い気持ちや作品の細かい所を見ることはできません。今日の美術館見学では実物の作品を目の前にして、作者の作品に込めた気持ちや細かい工夫などを読み取ることができたのではないでしょうか。

月曜日、感想聞かせてもらうのを楽しみにしていますので朝から元気に登校してきてくださいね！

通信制　一ツ葉高校福岡キャンパス　林