博多キャンパス ブログ

通信制高校　一ツ葉高校　福岡博多駅前キャンパスです。

こんにちは！島田です。
すっかり夏の気配がしている今日このごろ。暑さ、蒸し暑さ、どんどん夏本番！という感じですね。

このブログは福岡、九州、日本から日々発信していますが、今日は海外に目を向けてみようと思います。
福岡博多駅前キャンパスは昨年赤坂先生（元青年海外協力隊員）が新しく来られてから、海外について触れる機会が増えてきました。
まずは世界史の授業で触れる機会がありましたが、徐々に広がり、今では国語やその他の時でも生徒は海外について考えるようになってきました。

先日の放課後、告知後希望者へ1コマ授業を行ったのですが、かなりの人数が参加しみんな海外に興味を持っているんだなと感心した次第です。

何をしているか、というとまずは海外の現状を３つの写真から読み取ること。
一つはどこかのトイレと思しきもの。
これなんだと思う？の問いに、みんな口を揃えて『トイレー！』と元気よく言っていました。
和式なのか、洋式なのか意見は割れましたがどちらかは不明。トイレ最先端の日本からすると雲泥の差で映し出されたものはアフリカのとある国のいわする高速道路のPAにあるトイレで日本円で２０円出して使用するというもの。
みなさんだったらどう感じるでしょうか。赤坂先生の解説と共にそれぞれ意見を言っていました。とても活発でよかったですよ。
もう一つはどこかの国の日本へ対する意見している一幕。
外国の地ですが、何やら日本語が読み取れました。いわゆるデモ抗議みたいなものですね。何を言わんとしているか、推測しました。
そしてもう一つは南米の集合密集住宅の様子。かなりの数が見えます。
そこは貧困地域で盗難なども多発。明日の命はあるのかないのか不透明な感じです。
さまざまな国、場面の写真を見て世界を知ることになりました。

さぁ、これからが本番です！

9年後の未来、２０３０年（その先）に世界はどうなっているか？ブレーンストーミングでアイディア出しをしました。
ルールは質より量、批判・否定しない、恐れない、ととにかく自由に大胆にたくさん出しましょう！
困っている生徒にはこれってどういうことかな？何ができるかな？など助け舟を出しながら、それぞれに2030年の未来について考えていました。
一部紹介すると、もう地球にはいられなくて火星に脱出！なんてどこかの世界的大企業のCEOの考えと同じ人もいましたよ！すごい！

これからも海外、国際開発、国際協力、SDGsについて考えてみよう！

通信制高校　一ツ葉高校　福岡博多駅前キャンパス

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