ロスタイムまで
通信制 一ツ葉小倉キャンパス 伊豆丸です。
日渡先生のブログでもありましたけど、昨日の男子サッカーオリンピック日本代表の試合は非常に悔いの残る試合となりましたね。まさかの後半ロスタイムに失点して同点にされるとは…詰めの甘い試合になってしまいました。ニュージーランドの選手が最後の最後まで諦めていなかったというのもポイントですよね。
さて、今日の小倉キャンパスは朝からシャーペンを熱心に走らせている生徒がいました。
何を書いているのかなぁと思い覗いてみると…
このノートの使い方といえば…
そう!古典です。
古文の本文をセッセとノートに写しているのです。
その後もこの生徒は何だかんだ言いつつも、暇を見つけては本文をノートに写していました。
放課後。進学コースの教室から、カリカリカリ…とシャーペンを走らせている音がしてきました。
するとそこには、あの生徒の姿が…。
学校が終わっても彼は諦めずに古文の本文を書き続けていたのです。
そして、夕方5時前。
無事、彼は全ての本文を写し終えて達成感に満ち溢れた顔で帰っていきました。
今日は、通常の授業もある中で、膨大な量の古文と戦った生徒の話でした。
最後まで諦めずに戦った末に得られるものっていいですよね!
でも、受験まではまだまだ時間はあります。
最後の最後のロスタイムまで諦めずに頑張っていきましょうね!
先生たちも共に頑張っていきます!
ちなみに…
放課後残って勉強していたのは1人ではありません。
みんなで頑張っていきましょうね!
通信制 一ツ葉小倉キャンパス 伊豆丸