最も遅い記録
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパスの西田です。
オリンピックも早中盤にさしかかっています。
今年も日本人選手の活躍には驚かされています。
体操内村選手・金メダルの件は小倉駅では号外が配られていました。
サッカーは男女共に期待できる状況ですし、まだまだ楽しめそうですね。
と言う事で、今日はラジオで聞いたオリンピックについての雑学を紹介します♪
記録といえば、良いにこしたことはありませんよね?
銅より銀、銀より金、といったように・・・。
今年は日本がオリンピックに参加して100年目の年を迎えますが、その100年前のストックホルムオリンピックに参加した日本人選手の中に、金栗四三というマラソン選手がいました。
なんとこの選手は男子マラソンで最も遅い公式記録をもっています。
どれくらいだか想像できますか?
正解は54年8ヶ月6日5時間32分20秒3.
私自身もなんだこの数字はと始めは思いましたが、その背景を見ていくと実に誇らしい内容でした。
内容を書くと長くなりますので、興味がある方は調べてみてくださいね♪
ちなみに金栗さんは一ツ葉高校の本校がある熊本出身です。
まさに『記録よりも記憶』に残る選手の一人じゃないかと思いました。
毎日、勉強やスポーツ、趣味に没頭している生徒たちは、もちろん『結果』が欲しいと考えているでしょう。
しかし『過程』が大事なことは、誰もが理解しているはずです。
楽な『過程』はありません!!
『記録よりも記憶』ではありませんが、『結果よりも過程』です!
悔いのないよう、精一杯頑張って欲しいと思います。
N君Oさん今日もお疲れ様☆
通信制 一ツ葉高校 小倉キャンパス 西田