視覚効果
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
今日の熊本市内は曇り空です。
明日までは大した雨は降らないようですが、ちょっとスッキリしない天気が続くようです。
早く梅雨が明けて“夏”真っ盛り!って感じになって欲しいところですよね。
そして“夏”といえば、もちろん“サマースクール”です!
昨日の西田先生のブログで、その中身が少~しだけ明かされていましたが、目的地は“南”のほうにあるようです。
ここでは、敢えてこれ以上のことを明かすのはやめておきます。(^^)
写真は昨年のサマースクールの様子です。
☆みんな奮って参加してね~!☆
さて、今日の1時間目は私の「科学と人間生活」の授業でした。
銀鏡反応やキサントプロテイン反応などが出てきましたが、キャンパスで実験をするのは厳しいのが現状です。
しかし、パソコンを利用すれば実験の映像を紹介することはできますので、それで我慢してもらいました。
ちなみに、「生物基礎」の授業でも、各臓器や神経系などの体のしくみについて、パソコンを用いて説明するようにしています。
視覚の助けを借りることによって、物事が理解しやすくなることは多々あります。
例えば、数学の授業で図形の問題に取り組む場合、私は必ず「まずは図を描きなさい」と指示します。
図形の問題ですから当然と言えば当然ですが、問題文では“文字”だけの状態のものを“図”に変化させることで、状況を把握しやすくなります。
“文字”と“図”は、全く同じ情報を提供しているハズなのですが、どちらがわかりやすいか?・・・一目瞭然ですよね。
図を描くのを面倒に感じている生徒もいるようですが・・・まぁ、頑張りましょう!(^^)
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