熊本キャンパス ブログ

通信制高校　一ツ葉高校　熊本キャンパスの西田です。

先日、ある有名予備校講師が行う勉強会に出席してきました。
テーマは「アクティブラーニングと英語4技能の指導法」
その名の通りアクティブな内容だったため英語科でない私としてはドキドキしながら受講してきました。
もし当てられたら「I’ｍ not English teacher.」とだけ言うつもりでしたが、機会がなくてよかったです。

内容を話すときりがないので、特に気になった点を紹介します。
それは英語は言語であり、話す手段であること。
そこには三単現のSや文法はさほど関係ないということでした。

もちろん文法を覚えることは大切なことです。
しかし文法を覚えたとしても、言語として活用できなければ何の意味もないと。
極論、文法がでたらめでも言葉が通じるようです。
メンタルバリアさえ取っ払えばなんとかなります。

私もこれまで外国の人と話す経験がありましたが、文法なんか意識せずとも話せたように思います。
病院で5時間。ビーチで5時間。話し続けた記憶があります。
確かにそこでは、何も気にせずただ話そうとう気持ちだけでした。

授業としての英語となると、何だか緊張する気持ちはわかります。
しかしそこの意識を少し変えると、もっと英語を身近に感じることができるかもしれませんね。
後期からはESL。みんなの成長を期待しています。

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