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通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 佐々木です。
今日はキャンパスに二人卒業生が来てくれましたね。
直接教えた生徒ではありませんが、みんな頑張っているようで、
こちらも頑張らないといかんなーと思います。パワーをもらいますね。
さきほどのブログから察するに、
まるまる先生はプロレスファンなのでしょうか。
私は高校時代、勉強がつらい時、毎週深夜のプロレス中継を見てパワーをもらっていました。
昔、虎のマスクをかぶっていた選手です。
過酷な仕事ですが、人に夢や元気を与える仕事。素晴らしいです。
上の選手と同じように、今は遠くに行ってしまった選手で、
ダイエーホークス(今のソフトバンクですね)の藤井将雄投手がいます。
病気のため31歳で亡くなりました。ファンへの感謝を忘れず、
とても人望のある選手でした。
彼が病床で書いていたブログ。考えさせられる内容でした。
なぜ彼が同僚やファンに愛されていたか分かる気がします。
以下、引用させていただきます。
(C)藤井将雄公式ホームページ
自然の力の前では、人間の存在がちっぽけに思えます。
昨日までは笑顔で生活していても、地震や水害などの
自然災害で一瞬にして笑顔の無い生活に変わってしまいます。
怪我や病気も同じような事がいえるような気がします。
ぼくたちの、このありふれた平凡な生活は、本当は
とても壊れやすく、笑顔の絶えない生活を無くさない事の
方が奇跡に近いんじゃないんでしょうか?
平凡な生活が、本当は一番の幸せなのかも…
* * * * *
先日、知人に「何で手、足、目、耳が2つずつあるかわかる?」
と聞かれました。
「何でといわれても…」と考えているとその知人は
「一つは自分のために使い、もう一つは他人のために使うように」
と教えてくれました。
片手は自分のために何かをつかみ、片手は倒れている人を
やさしく起こしてやる…
片足は自分のために力強く地を踏みしめ、
片足は困っている人の所まで助けに行くために…
片目は自分自身を見つめ、片目は他人を見守ってあげるため…
耳は自分のために人の意見を聞き、もう一つの耳で
人の意見を聞くためのもの…と
ぼくはこの話の後、自分なりにこんな感じで理解しましたが
皆さんはどう思います…
これからはなるべく両手がふさがらないよう
心に余裕を持って生きていきたいものです…
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 佐々木