ちょっと真面目な話
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
何だか久々にブログを書くような気がしますが、きっと気のせいでしょう。はい。
6月も最終週となり、1ヶ月後には夏休みです。
おっと、その前にレポートの締切が2回ありますね。
今回は「総合的な学習」のまとめのレポートも提出しなければなりませんので、履修している人は気を付けておきましょうね。
イベントが行われないと、ブログのネタにも少々困ってしまうわけですが、今回は真面目に今週末の予定について語ってみようかと思います。
<もし>
大学進学コースの1年生と2年生は、記述模試を受験します。
1年生は、高校生になって初めての模試です。
中学生のときにも県規模の模試は経験しているかもしれませんが、全国規模の模試となると初めての人が多いのではないでしょうか。
そうです!大学受験は全国区での勝負ということになります。
まぁ、だから特別な何かがあるというわけではありませんが、今の自分の力を知るきっかけにしましょう。
2年生は、4月にスタディーサポートを受けましたが、2年生になって初めての記述模試です。
ここで、私が勝手に設定した今回の教科別の目標を書いておきます。
◆国語・・・全体の時間配分を考えて問題を解きましょう。
現代文にかける時間の割合が高くなる人が多いのではないかと思いますが、時間配分について意識しながら解く練習の機会にしましょう。
また、記述式の試験ですので「○○字以内で説明せよ。」といった問題が出題されます。
そのような問題は配点が高く設定されていることが多いので、しっかりと取り組むようにしましょう。
◆数学・・・「答案の書き方」を意識するようにしましょう。
教科書の例題の解答が見本になりますが、私はそこまで完璧なものを現時点では求めていません。
ただ、式や計算を羅列するのではなく、自分の考えを「相手(採点者)にわかるように伝える」答案を書くことを意識して解答を書きましょう。
◆英語・・・空欄を極力減らすようにしましょう。
これは2年生に限った話ではありませんが、私は解答用紙の空欄をいつも「もったいない」と思って眺めています。
英作文や和訳、意見を述べるにしても、単語や熟語の意味などがわからなければ、もちろん完璧な答案は作成できません。
しかし、単語1つだけでも何でも良いのです。難しそうだと諦めるのではなく考えてください。そして、何か書きましょう。
健闘を祈ります!
<えいけん>
字数制限に引っ掛かりそうなので、簡潔に書いておきます。
2次試験を受ける人は、英語の先生にしっかりと鍛えていただいてから、悔いのないように受験してきてくださいね。
真面目な文章を書いて疲れたので、そろそろ帰ります。では。
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