続・物事のA面とB面
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパスの新開です。
5月も後半に入りつつありますが、先週から熊本キャンパスには卓球台が設置されています。
(↑卓球台を囲んで英語で歓談中)
今日の昼休み、定時制通信制総合体育大会の卓球競技に出場する生徒が練習をしていました。
総体に出場しない生徒たちも、楽しく体を動かしています。
そんな卓球日和な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは、A面とB面が通じる「近現代っ子」の新開がお送りします。
なお、「現代っ子」よりは少々年齢が高めの設定となっております。
【A面とB面とは?】
私と同世代(1970年前後生まれ)の人間は、音楽の様々なメディア媒体を知っているかと思います。
1980年前後はレコードが主流で、家のステレオにもレコードプレーヤーが付いていました。
レコードは両面に音が記録された溝(凹凸)があり、溝の上を通過する針の振動を拡幅して再生します。
レコードの種類により33回転か45回転のいずれかで再生するのですが、当時はこれを反対にして再生し笑っていた可愛いガキでした。
(※今は再生速度を自由に変えられますが、昭和の限界ってやつですね。)
そんなレコードの各面の名称を「A面」または「B面」と言うのです。
現代っ子の皆さん、わかりましたか?
【A面とB面の中身】
一般に「A面」にはメインの曲が収録され、「B面」はサブの曲(おまけ)でした。
今に例えると、某アイドルグループが新曲をリリースすれば、メインの曲を軸にして、メンバーを変えた複数のタイプのCDが発売されますね。
その1曲目がA面で、1曲目のカラオケ音源が2曲目に入り、3曲目以降がB面という感じでしょうか。
まぁ、レコードには握手券は付いていませんでしたが・・・
そして、1980年代になると、レコードから光媒体のCDへと徐々に移行します。
レコードはアナログデータで、CDはディジタルデータです。
録音対象として、レコードではすべての音を拾いますが、CDではある周波数帯の音はカットされます。
カットされる音は、人間の聴力の範囲外とは言われていますが、わかる人にはわかるとか。
そのためか、最近はレコードの良さが見直されているようですね。
【B面を学ぶ】
実は、一ツ葉高校の生徒が使っている『国語総合』の教科書には「B面」という単語が登場します。
黛まどかさんが詠まれた俳句なのですが、後期の第1回レポートで扱います。
どういう意味で「B面」という語句が詠まれたのか、後期の授業で一緒に考えることにしましょう。
以上、アナログな人生を送っている新開が語りました。
では、また。
通信制高校 一ツ葉高校 熊本キャンパス 新開
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