前期スクーリング|1日目前半
8月に入り、夏休みモード全開の熊本キャンパスから・・・と言いたいところですが、大学進学コースの3年生は模試真っ最中です。
今の実力を把握する一つのきっかけにしましょう。
さて、今回のブログでは、熊本キャンパスの前期スクーリング1日目前半の様子をお送りします。
【出発~到着】
お馴染みの集合場所から大型バス3台で予定通りに出発し、渋滞に巻き込まれることなく、順調に山都町に到着しました。
最初の行程は、宿泊先でもある通潤山荘さんで座学の授業に臨みます。
到着後のオリエンテーションでは、西田先生から諸注意がありました。
【座学其の壱】
まずは数学から。
プリント配布軍団の皆さんの大活躍により、順調にスタートできました。どうもありがとう!
早速、集中して問題に取り組んでいます。
わからない問題は一緒に考えるのもありです。
みんな真剣に取り組んでくれて、数学教師である私、ちょっと感動しちゃいました。涙
今回扱ったのは「グラフ理論」と呼ばれる内容で、「離散数学」という分野に含まれます。
「離散」=「連続していないとびとびの対象」を扱う数学ですが、高校数学の範囲では、場合の数や集合、論理、数列などが当てはまります。
整数論も内容によっては当てはまります。
大学進学コースでも大抵の生徒が嫌がる単元が見事に揃っていますね。
今回は、キャンパス全員が取り組みやすい問題を選びました。
後半の問題は難しかったのですが、回収した答案を見ると、3割ぐらいの生徒は最後まで正解を導くことができていました。
みんな頑張りました!
【お昼ごはん】
ハヤシライスを美味しくいただきました!
こちらは秘密の打ち合わせ中・・・(その答えは最終日に!)
【座学其の弐】
次に英語です。
今回は“CHONMAGE on the HEAD”という、英語だけでお題を当てるゲームをしました。
ただし、使ってはいけないNGワードが指定されています。
前後の席で4~6人程度のグループを作り、出題者と解答者に分かれて取り組みました。
実は、この後のプログラムに「チームビルディング講座」があるのですが、その前に仲良くなれた人もいたようでした。
私もいくつかのグループに混じってみましたが、知っているはずの英単語もいきなりは出てこないものですね。
高校生の頭の柔らかさに感心しちゃうと同時に・・・
自分の老いにショックを受けました。笑
キャンパス全員の前で披露してくれました。どうもありがとう!
以上、座学の様子をお送りしました。
この後、チェックインを済ませて、通潤橋傍の体育館に向かいます。
続きは次回以降のブログで。
では、また。
↑年に2回ほど姿を現す噂の一ツ葉T
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