雪の話
こんにちは。
大宮キャンパス 小堺です。
先週は雪が降り、関東でも積もりました。
もう溶けてしまいましたが……。
皆さんは雪の結晶を見たことがありますか?
よく観察したことがある人はご存じかもしれませんが、
雪の結晶は六角形になっていることが多いです。
綺麗な六角形の雪の結晶を見ると嬉しくなっちゃいますね。
でも、これって少し不思議じゃないですか?
どうして六角形になるのでしょう……。
そこで、雪の結晶が六角形になる理由を調べてみました!
雪の主成分は水(H2O)ですが、水の化学的な構造の中で、
分子同士が結合する際に決まった角度があり、
その角度が六角形を形作るのに適しているということでした。
簡単に言うと、構造的に安定するから!ということですね。
自然の中には、こういうふうに理科や数学がたくさん隠れています。
とても面白いですね。
さらに、雪の結晶のことを調べていると、
非常に面白い事実が判明しました。
なんと、雪の結晶の形にはたくさんの種類があるとのことです。
大きな分類だけで8種類。
さらに細かく分類していくと、120種類以上になるんだそうです。
しかも名前がやたら格好良いので、いくつか紹介します。
星六花(ほしろっか)
砲弾付御幣(ほうだんつきごへい)
連鎖凍結雲粒(れんさとうけつうんりゅう)
少年漫画の必殺技に出てきそうですね(笑)
さらにさらに、雪の結晶はフラクタル構造を持つことも知られています。
フラクタル構造というのは、ある部分を拡大すると、
全体の構造と重なる構造のことです。
これがものすごく面白い特性を持っていて、色々と研究されています。
たとえば、人の血管や腸がフラクタル構造になっていることが明らかになったり、
体積はゼロで表面積は無限大という立体(メンガーのスポンジ)が
理論上は存在することになったりします。
このブログではフラクタル構造の素晴らしさが伝えきれないので、
興味がある人はぜひ調べてみてください!
と、色々と理系っぽく雪について書いてきましたが、
先週、実際に積もった雪を見たときの私は
「わー!!!!!雪だー!!!!!
白い~!!!!!寒い~!!!!!」
くらいのテンションでした。
たぶん時間があったら雪だるまを作ってたと思います。
かまくらも作りたい……。
今までかまくらに入ったことがないので、
人生で1回はかまくらの中に入ってみたいという強い意志があります。
中でおいしいものを食べたいですね。
雪がもっとたくさん積もったときに挑戦しようと思います。
雪合戦もしたいですが、体がついてこないような気がします。
ちなみに雪合戦には公式ルールが存在します。
日本雪合戦連盟という団体が決めているもので、
1チームの人数からコートの大きさまで、非常に細かく決まっています。
雪玉をぶつけて相手チームを全員アウトにするだけでなく、
相手チームのフラッグを抜くことでも勝利となるようです。
意外と競技性が高くて面白そうですね!
ということで、書きたいことをひたすら書いたブログになってしまいました。
たまにはこういうのもいいよね。
大宮キャンパス 小堺
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