大宮キャンパス教員が考えていること
通信制 一ツ葉高校 大宮キャンパス
です。
こんにちは!大宮キャンパスの太田です!
生徒のみなさんは単位認定試験でしたね。
お疲れ様でした!
点数、取れましたかね、、、?
さて、大宮キャンパスを運営するにあたって、どんなことを考えているのか、
そんなことを今回書いてみようと思いました。
「こんな学校づくりを目指してます!」という文章になりますので、
至極まじめな内容になります。
よければお付き合いください。
○あなたは自分のことが好きですか?
こう聞かれたら、みなさんはどう答えますか?
今の僕は「好きな面もあるし、嫌いな面もある」と答えますね。
どっちかはっきりしない、ある意味ずるい回答かもしれません。
ですが、間違いなく過去の、大学生以前の自分であれば「嫌い」と答えていたと思います。
かつての自分は周囲と違うところにばかり注目し、そこを直そうとしていました。
いわゆる「苦手の克服」というものです。
勉強の苦手はある程度乗り越えられたような気がしますが、
人の性格や根本を直そう、というのは非常に難しく、
振り返ってみると上手くいかなかったなあ、と思っています。
そして、これは僕だけではないと思います。
実際、生徒からも聞く話です。
○どうしたら自分を認められる?
ここは、周囲と違うことを受け入れることがカギになると考えています。
僕が大学を卒業し、大学院に入学したときに、苦手の克服はもうしないことにしました。
「もうこれだけがんばっても変わらないのだから、この周囲とは違う自分の活かし方を考えよう」
そんなことを考えていたと思います。
その結果、今まで自分が悩んできて得た知恵を使って、通信制高校という場所で働くことになりました。
昔自分が劣っていると思っていた特性、性格を使って今仕事をしています。
こうして自分が他と変わっているところを受け入れ、それをどう使うことができるかがわかる、
つまり自己受容ができると、今まで自分がそう歩めたように自己評価を変えることができるのではないか、
そう考えながら毎日生徒と話しています。
○自己受容ための環境づくり
ひとことでまとめると、これが大宮キャンパスを運営する上で大事にしているポイントです。
特性や性格もそうですが、得意教科や苦手教科、趣味、特技も一人一人違うポイントです。
ソーシャルスキルに反しない、ということは前提に、
自分の変わっている点はどこか、それを活かすためにはどうしたらいいか、
その気づきを促せるような、授業やイベントを行っています。
もちろん百発百中とはいきません。
促すことはできても、気づくことができるのは生徒本人のみです。
でもその気づきができるよう、これからも様々なコンテンツを提供したいと思っています。
○さいごに
もし高校生の自分が今の一ツ葉に入ったとしたら、自分はどう思うだろうか。
そう自分に問いながら、今学校で働いています。
来週から授業再開です。
学校だから得られる刺激を与えられるよう、頑張っていこうと思います。
YUKI OTA
こういう真面目なことを考えるのが好きですね。
でもゲームも同じくらい好きです(笑)
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