クールアイランド現象
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの松嶋です。
梅雨が明け暑い日々が続きますが、皆さん元気ですか?
今年の夏は、冷夏だという予報があったため、油断していたのですが、
暑いですね。いやはや暑い。
そもそも、「梅雨明け10日間」と言われるように梅雨明けが一番暑くなるそうです。
がしかし、今日の朝のニュースを見ると、今年は全国的に平年より暑くなるようです……
裏切られた……
そもそも、東京はヒートアイランド現象が起きやすく暑いのです。
なぜなら
①コンクリートジャングルだから
→コンクリートは、熱を吸収しやすく、放出しづらいのが特徴です。なので、昼間にたっぷりと熱を吸収したコンクリートが夜になると、除々に放出し熱帯夜になりやすい。
これを解消するためには、夕方ぐらいに水をまくと水が熱を奪ってくれます。
②室外機の多さ
→東京のエアコンの多さは言わずとも分かってもらえると思いますが、そのため室外機も多くなってしまいます。室外機からは暖かい空気が出ているので、これが都心を温めている原因ともなるわけです。
このような諸条件があつまって都心部は特に気温が暑くなってしまいます。
これは、都市病の一つといっても過言ではないですね。
では、ヒートアイランド現象を和らげるためには、どうしたらいいのでしょうか?
それは、緑を増やすことが第一だと思います。
東京は、世界的にみても緑が多い都市といわれますが、まだまだ少ないのが現状です。
これからも緑地化を進めていきましょう。
立川キャンパスでもささやかながら緑地化を進めています(笑)
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 松嶋