「英語嫌い?」
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの伊藤です。
朝晩すっかり気温も下がってきましたね。夕方5時には暗くなるこの時期、
私はもう少し「秋」のままでいてほしいと毎年願ってしまいます。
厚着をしないで過ごせるこの短い時期、一番快適に感じています。
さて冬の足音と共に入試も確実に近づいてきています。
立川キャンパスでも3年生はもちろん2年生も一年後を見据えて日々頑張っています。
生徒の皆さんからよく「英語が入試になければなあ」という言葉を聞きます。
「英語は嫌いではないけど試験になるとなあ、、」という感じです。
さらに追い打ちをかけるように近年の大学入試では、
短時間で大量の英文を正確に読み取らせるスタイルの読解問題が定着してきています。
一定量の英文を読むことを日々の習慣にし、
「英文を読むのが苦ではない」という状態に持っていかないと難しく感じるのも当然でしょう。
3年生の皆さんは日々の勉強の積み重ねで長文にも慣れている状態だと思いますが、
今2年生の皆さんはどうでしょう?
もし「英文を読むのが苦だ」という人がいてどうしていいかわからないという人に
一つアドバイスがあります。
それは100から150ワード位の英文を毎日一つ読むことです。
できれば音声が付いていればベストです。単語力をつける上でも、
入試の長文化傾向に対応する上でも英文をたくさん読むことは非常に有効なやり方です。
短い道のりではありませんが、必ず効果があります。頑張って続けていきましょう。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 伊籐