立川キャンパス ブログ

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  1. 世界へトビタテ!

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの瀬口です。

    連日、日本ではWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に盛り上がっていますね。
    日本の二連勝もさることながら、プールAでの初出場のイスラエルの快進撃など
    話題にこと欠きません。このままこの話を続けるとこれだけで話が終わりそうなので、
    この辺でやめておきます(笑)

    そんな侍JAPANに期待が集まる中、立川キャンパスではここ最近あるJAPANからの
    結果を待っていました。
    それは文部科学省が実施している「トビタテ!留学JAPAN」の一次審査の結果です。
    大学進学コースの2年生のS君が「国際ボランティア」部門で応募をしています
    そしてついに昨日その一次審査の結果が届き・・・・・見事、合格しました!
    本当であれば、その日のうちに連絡を本人にするのですが、本人の希望で
    朝キャンパスで教えてくれとのことで、翌日を待ちました。

    そして今日の朝、早く結果を伝えたい立川キャンパスの先生と対照的に
    ずっと「絶対落ちたと思う。と弱気なS君。なかなか結果を聞こうとしませんでした。
    しかし、合格と伝えると、少し照れくさそうな表情で喜んでいました。

    そしてすぐに去年のトビタテ!留学JAPANの合格にも携わっていただいた
    長澤先生に、二次面接のアドバイスをもらいました。
    今月末に向けて、今度はプレゼンテーションと質疑応答の練習をやっていく予定です。

    彼は「国際ボランティア部門」で応募をしています。
    私も実は約1年間、国際ボランティアに携わっていました。
    色んな国でボランティア活動をした経験は、いろんな場面で役に立っています。

    私は大学を卒業してから国際ボランティアに取り組みましたが、その時思っていたのは
    「この経験が、高校・大学でできたらなぁ。」ということでした。
    国際ボランティアは各国から集まったボランティアスタッフによって行われるケースが多いです。
    私はその時、学生ではありませんでしたが、周りの参加者はほとんど学生でした。

    高校生は多くありませんでしたが、モルドバいう国からきている子がいました。
    高校生ではありましたが、本当に立派に活動に参加していたのを覚えています。
    日本でも、このように高校生のうちから海外に出る機会があれば、と当時思っていました。
    このトビタテ!留学JAPANはそんな私の希望に完全に一致するものです。

    今回立川キャンパスでトライするのは1名ですが、是非色んな人にこの制度を
    使って、海外に出てみてほしいと思います。
    大きな経験になりますよ。

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 瀬口

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