互いを知る
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「互いを知る」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
生徒のみんなは、
どんどんレポートを進めています。
もうコツもつかめてきたようですね。
ボリュームのある、めんどくさい教科から取り組むのがお勧めです。
我々職員も、
「はい、○○のレポートね!」
「チェック表もってきて!」
を繰り返し、
レポートを出したり、しまったり、ハンコ押したり。
バタバタのあまり、余計にハンコを押してしまった今日の私は、
目の前の生徒に
「先生、ハンコ一個ですよね?」と訂正されました。
ありがとう、S君。
こういう日々のやり取りの中で、
生徒と職員の関係も近くなっていくといいな、と思います。
「丑谷先生は、せっかちなんだな。」
と知ってくれるとうれしい。
こちら側も、
「この子は、理数系が得意なのか。」とか、
「字がとても丁寧だわ!」とか、
生徒一人一人の個性を再認識する機会になります。
コミュニケーションが円滑になると、
できることはどんどん増え、
成果もますます上がっていくものですよ。
「センター試験が変わります。」
こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
昨日センター試験の後継となる「大学入学希望者学力評価テスト」の
原案が公開されました。
とはいっても、センター試験が変わるのは今の中3生からなので、
変更までにはまだ少し時間的な余裕があります。
「大学入学希望者学力評価テスト」の骨子では今までのセンター試験との
変更点が様々あります。
代表的なものを挙げると、国語の記述式問題の導入と英語の「聞く・読む・書く・話す」の
4技能の評価を行うことです。
この変更は従来のセンター試験にはない要素なので、対応が難しいですが、
立川キャンパスの進学コースの授業ではすでにその対策を行っています。
まず、記述式問題には論文対策授業を行っています。
近年の時事問題を解説し、授業の最後に200~800字程度の
小論文を書いています。
記述問題の対策はまず文章を書く型を覚えて、それを繰り返していくことで
長い文章もだんだん書けるようになります。
英語の4技能への対策はESL授業を行っています。
従来の日本の英語教育を受けていると、どうしても「話す・聞く」
のレッスンが足りていません。
そのため、「聞く・話す」力を伸ばすため、ロールプレイングなどを
通じて、まず英語を「話す」機会を増やしています。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス