掃除機の音に想う
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
「掃除機の音に想う」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
*このブログはスクーリング期間中に書かれたものです。
キャンパスに掃除機をかけました。
我がキャンパスでは、
掃除は職員の仕事なのです。
自主的に毎朝拭き掃除を行う、
キュート且ついい子なSさんのような生徒もいます。
自分たちが日々過ごすキャンパスを、
自分たちで美しく保とうと努力するのは、
人間として基本的なことだと思います。
私も一人暮らしの大学時代には、
「別に汚くったって生きていけるじゃん。
家は寝るだけだし。」と思っていました。
でもいろんな人に出会い、
いろんな考え方に接する中で、
姿勢が変わってきました。
「汚いより、きれいな方がいい。」
今ではそれが、私の生活における根本的な思想です。
おいしいお料理を作っても、きれいに盛り付けた方が、よりいい。
朝身だしなみを整えて、少しだけおしゃれする方が、よりいい。
ぶーたれた顔より、ちょっとでもニッコリしている方が、よりいい。
乱雑なデスクより、少しでも整理されている方が、よりいい。
理屈っぽい私は、
「よりいい」と感じる根拠を追求してばかりいたのですが、
これに関しては理由なんかいらない。
汚いより、きれいな方がいい。
気持ちいい。
それだけ。
ブオーという掃除機の音を聞きながら、
無心でかけ続けていると、
もう卒業していった生徒たちのことを思い出したりしました。
「あいつよく、ここのスペースで寝てたよな。」
「ここでワイワイおしゃべりしていたあの子たちは、今どうしてるかな?」
「この椅子で、相談にのったよな。」とか、いろいろ。
これから出会う生徒たちとも、
たくさんの場面を共有していくのでしょう。
掃除機のプラグを抜いて、
背中をグーンと伸ばした午後でした。
「帰ってきました」
こんにちは。立川キャンパスの瀬口です。
先週はスクーリングで熊本に行っていましたので、久しぶりのブログです。
スクーリングから帰って久々にデスクに戻ると、丑谷先生からのメモが。
丑谷先生、デスクの整理きちんとがんばります、すみません!
みなさんも、自分の身の回りはきちんと整理整頓しましょうね。
さて熊本県でのスクーリングはいかがだったでしょうか?
スクーリングの詳しい様子は写真とともに明日からのブログで
随時紹介していこうと思います!お楽しみに。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス