スクーリング3日目！

2017年6月3日

通信制　一ツ葉高校　立川キャンパスです。

こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
スクーリングの様子を紹介するブログもついに3日目まで来ました。
さすがに3日目、慣れない早起きも辛くなってくるかと思いきや、
朝5時から立川と千葉キャンパスの生徒がキャッチボールをしていました。
若者の体力には驚かされます。

さて、3日目のメインイベントは何といっても「カヌー体験」です。
近年はやっていなかったので久しぶりの復活です。
そしてこの「カヌー体験」でとんでもない事件がおこったのです・・・

まず宿泊施設で準備運動た簡単にオールの使い方を教わりました。
そして、車に分乗し、かなりのオフロードの先には綺麗な川辺がありました。
そこで、一人乗りのカヤックに次々に乗り込みます。
生徒のなかには「落ちたらどうしよう・・・」と言っている生徒もいましたが、
過去の一ツ葉高校のカヌー体験で落ちたのはふざけて遊んだ生徒しかいないと
言う話を聞いていたのでみんなに、「大丈夫、心配ないよー」と言って回っていました。

そして、みな次々とカヤックに乗りこみ、最初は怖がっていた生徒も
すいすいとオールを漕いで楽しんでいました。
私もカヤックに乗り、生徒とともにカヤックを楽しんでいました。

少しこぎ進んだところに滝があり、何人かの生徒とその滝に向かっているときに事件がおこりました。
私はオールの操作を誤って木々が密集する場所に進んでしまいました。
そして木々にぶつかりながら何とかそこから抜けようとしていたまさにその時！
目の前に蜘蛛の巣が張ってあり、私は反射的に体を横にひねりました。
その時、インストラクターの先生の言葉が思い出されました。
「体は必ず中心に置いておくように。」その言葉を思い出した時には時すでに遅し。
私のカヤックは綺麗に半回転し、私は見事に川にダイブしてしまいました。

その光景を見ていた全員が爆笑したのは言うまでもありません。
一ツ葉高校史上初、教員がカヌーで落ちるという伝説を残してしまいました。
まあ、体を張って生徒の笑顔が見れたので良しとしましょう。

みな時間いっぱいまで、カヤックを楽しんで3日目の午前中は終わりました。

午後は馬見原で各グループに分かれてスタンプラリーを行いました。
日差しも強く、午前の疲れもあるかなと心配でしたが
みな楽しそうに活動していました。