「スクーリング2日目」
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス
こんにちは!川野です。
スクーリング、二日目は、朝からスポーツ!
バスケットボールする生徒やら、長縄跳びをする生徒やら。
いろんなスポーツをそれぞれ楽しそうにしていました。
毎回恒例の男子のキャンパス対抗バスケットボールも行いました!
楽しくスポーツをした後は、
本校から少し歩いたところにある場所で田植えをすべく移動!
みんな、遠い!!と言いながら、頑張って歩きました。
田植えの場所に到着すると、みんなサンダルや靴を脱ぎ、
稲の苗を持って、田んぼに足を入れて行きます。
あまり経験のない生徒たちは「きゃー!!」と叫びながら
入って行ったりしていました。
3キャンパスの生徒が一列に並び、その列に等間隔に赤い目印がついている糸を
ピンとはって、そこの赤い目印の場所に苗を植えます。
だんだん列を後退させて、全部植えたら、終了です。
初めは、慣れない泥の感覚も、やっていくうちに、だんだん慣れて、
心地よささえ感じます☆そして、だんだん苗を植えるのも上手に♪
みんないろんな話をしながら、なかなか楽しく田植えができました!
そのあとは、下の緑川で足や手についた泥を落とします。
きれいな湧水が流れてくる川は冷たくて、本当に気持ちいいです。
熊本には、黒川、白川、緑川が流れています。
色んな色の名前の川が流れているんだな~と思いました。
田植えをすると、おなかがペコペコです。
一度体育館で昼ご飯のお弁当を食べたら、
通潤橋へ。
通潤橋は有名な観光地で、
熊本で江戸時代治水が行われた際に作られた橋で、
橋の中には石でできた水道管が走っていて、
サイフォン式という原理を使って下の川の水を上にあげる、
というなかなかハイテクな技術が使われている橋なのです。
この橋や水道管は今も利用されているって思うとすごいと思いませんか?
今回は通潤橋があいにく震災の影響でまだ修理中ということで、
ところどころ、足場が組まれており、ここでも震災の爪跡を感じました。
そこにある資料館で、ガイドさんからお話を聞き、さらに通潤橋の
詳しい話を聞く事ができました。
通潤橋は真ん中から水がダイナミッグに放水されることでも有名なのですが、
その水はどうして放水されるか知っていますか?
一緒に行った人はその話を覚えているでしょうか。
答えは・・・
石でできた水道管につまった土砂などを、放水することで、
外に流す役割があるそうです。
その後、本校に帰って、数学と英語のグループワークをしました。
なかなか、みんな楽しそうに取り組んでくれていました☆
その後掃除をして、ホテルへ!
2日目も無事終了です!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス