世代を超えて寄り添う
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
「高校生と恋バナもおしゃれの話もできてる!
私って結構若いんじゃん!」といい気になっていたら、
80年代後半生まれのS先生が、
私の知っているチャック・○ィルソンのことをご存知ありませんでした。
たまに、シャッターのように、私と周囲を遮断する、
このジェネレーションギャップ。
今日は朝から、その急襲にやられました。
しかも、この立川キャンパス職員ブースで、パラレルに協働しているつもりだった同僚と、
この世での重複期間が一回りずれているという事実。
知ってはいたけど、改めて突きつけられるこの現実。
時間と空間の不思議。
生徒たちは、いろいろなことで悩んでいます。
恋や進路や家庭のことなど、
かつて私が立ち止まったのと同じように。
「私もそうだったよ。」と話してあげたいのですが、
自分の古傷まで痛みそうで、
結局話を聞いて、寄り添うだけ。
でも時間が流れたからこそ、
いろいろなことが消化できて、
受け止め、共感し、流すことができるようになったのかなと思います。
「あなたのその傷は、今は痛むけど、
だんだん気にならなくなっていくんだよ。」
って、大人にしか言えない上級技です。
ある意味、世代間格差。
何かあった時、相談する相手。
友達や家族の他に、われわれ職員も思い出して下さい。
よりどりみどりのラインナップです。
丁寧語を使わなくてもいいから、
そのままの気持ちを話してみてよ。
離れた世代からの、未知なるアドバイスも、
現状を打開し、次の一歩を踏み出す力になるかもしれません。
「資格をとろう!」
こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
今日は放課後、漢検がありました。
一ツ葉高校では、生徒に資格取得を積極的に進めています。
立川キャンパスでは昨年度英検実施が盛んで、
英検協会より「奨励賞」をいただきました。
今日の漢検が終わって、生徒に感想を聞くと、
あちらこちらで悲鳴にも似た声が聞こえました。
しかし、意外とそんな時でも合格者はいるので、結果を楽しみにしたいですね。
そしてある生徒が「誘拐が書けなかった。」と言っていました。
じゃあ書いてみようと私もチャレンジしましたが、
「拐」という字の「刀」の部分が「乃」にするというケアレスミスをしてしまいました。
このように日頃からパソコンやスマホを使うことが増え、
漢字が書けなくなってくるんだなと痛感しました。
そんな現代だからこそ、漢検にチャレンジする必要性も高いですね。
次回の検定には今回より多くの生徒が参加してくれることを期待します!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス