愛なんだ
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
数学のレポート授業では、
私を鬼教師呼ばわりする生徒が続出。
説明が終わっても、すぐレポートに移行せず、
毎回演習プリントを配るからです。
「早くレポートやらせろ!」
「プリント全然わかんないし!」
みたいな視線がバシバシ。
見えない矢に射られているかのようです。
だってね、みなさんね、
数学の単位認定試験って、再試になる人が毎年多いのよ。
それでも合格できないと、鬼のような再試課題をこなすことになるのよ。
私は毎年、その再試課題を見て、
「これはひどい。いやでも、勉強しなかったんだから、仕方ないか。
いやでもこれはキツイ。」
と目を白黒させているのですよ。
それをやらせるのは、本当にかわいそう。
だからこそ、今のうちは私が悪役になって、
みなさんに演習を大量にやらせているのではないですか!
この愛を見よ!
今日はT君に特に、その愛が伝わったようで、
授業後も「解の公式が・・・。」とか「これは因数分解で・・・。」などとつぶやきながら、
宿題でもないプリントに立ち向かっていました。
いいよ、いいよ、その調子だよ。
満点目指せちゃうんじゃない?
早めにテスト対策しておくと安心です。
もしサマーホリデイズを経てすっかり忘れてしまっても、
一回身体に叩き込んでおけば、
思い出すのもすぐですよ。
実際、今日のT君も当初すっかり因数分解のやり方を忘れていましたが、
思い出すと、あれよあれよという間に手が動いていて、
二人でまるでマジックを見ているかのようでした。
いつか私のシビアさに、皆が感謝する日がくるのさ。ふふ。
「英文の読み方」
こんにちは、立川キャンパスの伊藤です。
気がつけばもうすぐ7月。進学1,2年生は7月1日に模試があります。
今から「英語がなあ、、、」と言っている生徒もいます。
そうなんです、英語が苦手な生徒、確かに多いです。
特に長文は語彙力や文法力など総合的な力が試されます。
そして長文を読むときにもうひとつ欠かせない力は読解力。
「ああ、この文章はこういうことを言っていたのか」と
読み手は筆者が伝えたいことを正確に読み取ることが
必要です。その力をつけるためにはただ漫然と読むのではなく
いくつかのサインを見つけることが大事です。
ではどれがサイン? かというと下記に代表的なものを挙げました。
①「対比」→ but/however/on the contrary/in contrast
②「具体化」→for example/for instance/
③「言い換え」→in other words/that is to say
④「結果」→therefore/consequently/as a result
他にもありますが、まずは上記の単語を見つけたらマーカー
しましょう。そしてその前後の文をきっちりと読みます。
筆者の伝えたいことが見えてきますよ。
この作業は普段からやってこそ本番の入試で
生きてきます。
地道な作業ですがコツコツ頑張っていきましょう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス