夢はなんですか?
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
夏期講習中のキャンパスは、受験生にとって真剣な勉強の場。
授業はもちろんですが、朝早く来て単語の勉強をしたり、
居残りをして政経や歴史に取り組んだり、パリッとした空間になっております。
だからこそ昼休みは息抜きの時間!
今日はOさんが、この夏を涼しくするような、
とっておきの心霊体験を熱く語ってくれました。
「霊はいるのか」「人は生まれ変わるか」
などなど、某超常現象雑誌『◯ー』のようなトークで大盛り上がりしました!
けど、「先生はなんか不思議体験したことある?」
と言われて、うーん。。沈黙。
全てにおいて鈍感な先生には、「霊」なんて精細なものは見えるわけもなく。
何も披露するネタがない。
そうだ!
先生は小さい頃、偉い人の伝記を読むのが好きでした。
ヘレン・ケラー、ナイチンゲール、キュリー夫人。
中でも私に一番の衝撃を与えたのがキリスト!
今思うと「キリスト」が伝記の対象になるか、かなり疑問なのですが、
とにかく衝撃を受けたのです。
だって、死んでも生き返るなんて夢のようだったから。
というわけで、幼稚園時代、先生の夢は「キリスト」でした。
まわりの女の子たちが、「お花屋さん」「ケーキ屋さん」という中、
「キリスト」という私。さぞかし周囲の大人は私の将来を不安視したでしょう。
ということで、涼しい心霊話のお礼に、
不思議でもなんでもないけど、キリストになるのが夢だった話をご披露しました。
皆さんは小さい頃どんな夢を描いていましたか?
そして今現在、どんな夢を描いていますか?
キリストになることを諦めた先生は、
高校生の頃、小説家になることを夢見ていました。
その頃の夢とは全く違うところにいるけれども、
大好きな本に囲まれ、それをみんなに話すことが出来る、
国語の先生という人生。
紆余曲折。大人だってアップダウンあるけど、
この人生、今は結構気に入っています。
夢はいくらでも変えていい。
でも、とりあえず歩く目標にはなる。
歩いて見える景色とともに、気が変わったら夢を変えてまた進む。
とりあえずでいい。
今の夢はなんですか?
そこに向かってこのキャンパスで少し歩みを進めて行きましょう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス