立川キャンパス ブログ

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  1. 古文の記憶

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。

    こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。

    H君が、国語の宇野先生に、
    古文の勉強法について質問していました。
    「助動詞の活用とか、全部覚えなきゃいけないんですか?」
    すかさず私が横入り!
    「その通り。せ○きししか○!大人になっても忘れないくらい、刷り込む!」
    宇野先生は、
    「その先の、古文の世界を味わう段階までいってほしいけど・・・。」とのお言葉。
    宇野先生、すみません。
    わたくし、「古文は暗記!」とわりきって受験を乗り切ったもので・・・。
    平安の雅を感じられないまま、大人になってしまったのです。

    受験科目には、各人、好き嫌いがあると思います。
    古文を含む国語が好きな人は、
    受験勉強も大して苦ではなく、
    文章を味わったり咀嚼したりして、楽しむ境地までいけるでしょう。
    数学は、文系の人はほとんど、
    受験で使うのが人生最後。
    いまいち得意でない人も、「第一志望大学合格するため」と割りきって、
    マシンのように定理・公式を覚え、
    正答率を上げていくのみ!
    「これさえ攻略すれば、○○大学にいけるんだ!」と、
    目的達成のための手段にしてしまうこと。

    高校時代、宇野先生に習っていたら、
    私の古文人生はきっともっと豊かなものになっていたであろうに。
    驚くことに、いま私は、古文の先生どころか、授業のようす自体が、
    全く思い出せません。
    すごく嫌だった数学、
    うたた寝しながら心地よく聞いた倫理、
    大好きだった現代文の教科書、
    図書室に入ったときの光景、
    3階の渡り廊下で吹き抜けた風。
    いま心に問うと、そういったエレメントが立ち現れてきましたよ。

    「三者面談週間」

    こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。

    立川キャンパスではただいま、夏休みに突入していますが、
    連日ブログでもご紹介しているように絶賛夏期講習中です。
    また、放課後には三者面談を行っています。

    三者面談をさせていただくと、日頃の生徒と違ったようすが見えます。
    ほとんどの生徒は三者面談の時間が近づくにつれて、目に見えて
    落ち着かなくなってきます(笑)
    そして三者面談が終わると、何かから解放されたように
    晴れやかな顔をしています。

    私の高校生の時もそんな気持でした。
    しかし、この三者面談を先生という立場で迎えるようになって、
    気持ちに大きな変化が生まれています。

    保護者の方と電話でお話させていただくことも多々ありますが、
    やはり実際にお会いして話す機会はとても重要です。
    忙しい中大変恐縮ではございますが、これからも何卒よろしくお願いいたします。

    通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス

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