もうすぐGW!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは!立川キャンパスの川野です。
今日は朝豪雨が降り、みんなびしょびしょになりながら
頑張って登校をしてきていました。靴に新聞紙詰めたり、
ノートや教科書が濡れて、それを拭いたり。
生徒の中には、車の水はねを避けたのに、
その勢いで水たまりにハマってしまった生徒もいました。
そんな雨も午後はどこへやら。
朝の大雨を忘れてしまうくらい、すっかり良い天気になりましたね☆
昼休みには久しぶりにピアノとドラムのセッションが始まりました。
たまにこういうバックグラウンドミュージックを聞きながらの
昼休みもいいものです♪
ところでみなさん、あともうすぐでGWですね!
みなさんは何をする予定ですか?
ぜひ予定を立てて、楽しいGWにしてほしいと思います。
毎年立川キャンパスでは、生徒の中に、くらやみ祭りに行くという
話が出てきます。みなさんはくらやみ祭りご存知ですか?
府中にある、大國魂神社でGWにあるお祭りだそうです。
くらやみの中なにするんだろうと思っていましたが、
生徒に聞くと、そこまでまっくらではなく、ちゃんと灯りのあるお祭りだそうです。
普通に屋台などもあるようですよ。
一度は行ってみたいと思いつつ、行ったことがありません。
もし、気になる方がいたら、ぜひこの機会に行って見て下さいね。
5月はいよいよスクーリング、楽しく過ごしてほしいと思っています☆
「いわんや、漢文をや。」
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
古典のレポートを見かけたので、
ついでに、古典の教科書も開いてみました。
うわ!長恨歌!長い!
一気に、自分の高校時代の古典の定期テストのことがよみがえりました。
直前にテスト勉強しようとしても、
どこから手をつけたらいいのかわからないくらいだったのです。
やっつけで、借りたノートの内容を覚えたり。
古典の教材を味わうのは趣深かったけど、
覚えて点数をとるのは、また別の話。
「苦労したなー。」というのが、率直な思い出です。
顔は思い出せるんだけど、名前がどうしても出てこない古典の先生、
ふまじめな生徒ですみませんでした!
国語の先生に伺ってみると、
今では、古文や漢文をやらなくても大学生になれる人が大半だそうです。
長恨歌を高校時代に読まないのは、
それはそれでもったいない気がします。
高校卒業後に、読む機会があるとも思えません。
他の多くの名作と同様、
一生に一度は触れてもいいのではないでしょうか。
漢文は、表記に制約があるのに、
その中で、人間の様々な関係や心情を読んでいるのがおもしろいですよね。
定型的な文法の中で、
反語を表す漢字を用いることで、
より深い描写ができます。
高校生のときそれを知って、いたく感動したのを覚えています。
(古文より漢文の方がテストの点もよかったのです。)
食わず嫌いをせず、いろいろ味わってみることをお勧めします。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス