血は争えない
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの丑谷です。
1年Rさんが、ファミリーストーリーを話してくれました。
彼女は、父親というよりは、
父方の祖父母に性格が似ているそうです。
父子関係は良好だけれども、
「お父さんとは、わかりあえない。」と思うことも多いとか。
私は以前、彼女のお父様とお話しする機会があったので、
興味深く聞いていました。
「そうは言っても、顔はそっくりだよなー。」と思いながら。
顔も似れば、声も似る。
3年Jさんのお母様からかかってきた電話を受けて、
生徒本人だと思って、
フランクに受け答えしてしまったこともあります。
「あ、○○ちゃん?どうしたの?」
「・・・○○でございますが、○○のことで・・・。」と、大変冷静なお答え。
ああ、またやってしまった。お母様からだった。
でも、仕方がないのです。本当によく似ているのですから。
その後確認すると、Jさんも、よく間違われると言っていました。
Jさんからのお電話には、その後特に慎重に対応しています。
長く教えてきた生徒の親御さんに、
卒業式で初めてご挨拶をするときなども、
思わず吹き出さないように、十分気をつけています。
だって、瓜二つなんですもの、どの家族も。
すごいですね、血のつながりって。
連綿とつながってきた歴史の中で、
私たちは縁を得ているのですね。合掌。
「名標語が生まれるが・・・」
こんにちは、立川キャンパスの瀬口です。
ここ数日は、夏かと勘違いしてそうな程の暑さが続いています。
熱中症にはくれぐれも気をつけてもらいたいものです。
今日の朝の話なのですが、一ツ葉高校に
平成30年度「児童虐待防止推進月間」標語募集がきていたので、
朝一番に登校した3年生のI君になんか良い標語ないときいたところ
「見逃すな こどもの発する SOS」
という素晴らしい標語を即興で作ってくれました。
出来も良かったので、応募して見ようかと話していたところ
過去の作品に
「みすごすな 幼い子供の SOS」
というあまりにも酷似している作品がありました。
本人も「もしかしたらどこかでこのフレーズを聞いていたのでそれを
知らぬ間に基にしていたかも。」と言っていたので、オリジナルの作品には
出来ないと言うことでお蔵入りとなりました。
その後も、色んな生徒に考えてみて!と言いましたがなかなか
いい標語は生まれませんでした。
私も最後の5文字は「社会の目」にしたいのですが、それまでがなかなか
決まらないので、何かいい上の句が決まった人がいれば伝えてくださいね。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス