スクーリング 通潤橋フットパス☆
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの川野です。
今日は雨です。6月は雨の季節。
これからの梅雨の始まりを予感させますね★
スクーリング3日目は朝はカヌーをして、
少し休憩をし、それから、通潤橋フットパスをする行程でした。
カヌーを終えた生徒達は着替えて、お昼ごはんです。
みんなでカレーライスを堪能しました。
「からい!」という生徒や「もっとからいスパイスを追加でかけられないですか」
などと言う生徒もいて、みんなの味覚にびっくり!
私もからいのが苦手なので、おいしいカレーだったですが、からいと感じました。
それからみんなでバスに乗って、通潤橋フットパスの開始地点、円形分水へ。
円形分水って何?と思った人!正解です。私も同じことを思いました。
ネットで調べてみると、ウィキペディアに以下の説明がありました。
「円筒分水(えんとうぶんすい)は、農業用水などを一定の割合で正確に分配
するために用いられる利水施設。円筒状の設備の中心部に用水を湧き出させ、
円筒外周部から越流、落下する際に一定の割合に分割される仕組みとなって
いる。地域によっては「円形分水」(えんけいぶんすい)とも呼ばれる。」
なるほどーってかんじですよね。
その円形分水の写真が下記です。どうですか?
見た感じは、下から水が湧きでていて、円になっている部分から
水が流れているような感じです。
私の感想は「噴水みたいだなー」です。
その円形分水から、江戸時代に作られた水路をたどって、通潤橋まで行くのが、
今回やった、通潤橋フットパスです。
森の中をみんなで、水路に沿って5キロくらい歩きました☆
みんなそれぞれ色んなことを話をしたり、歌ったりしながら歩きました。
ちょうど田植えの時期に、用水路から水を引いている光景も見られて、
まだ江戸時代に作られた用水路を使って田植えをしているんだなーと、
江戸時代の技術のすごさを改めて実感することができました♪
みんなでわいわい歩いていると、
やっとのことで通潤橋に到着です!
いい天気で通潤橋の景色がとっても気持ち良かったです。
それから通潤橋資料館で、説明を聞いて、
通潤橋のおかげで、どこまでの地域の田んぼが潤っているのか、
用水路がどのように流れていくのかを知ることができました☆
用水路をたどっていくと、最後の川の近くに、一ツ葉高校の本校を発見☆
みんなで、おー!!とびっくりして眺めていました♪
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス 川野