どんどん間違えてみよう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
台風の影響が心配されましたが、立川キャンパスでは大きな影響もありませんでした。
夏期講習も終わって、生徒の皆さんは夏休みを満喫している生徒も多いと思います。
しっかり遊ぶ時は遊んでよい夏休みにして下さいね。
今日は木曜日で、中学生を対象にしたプレスクールの日でした。
徐々に人数も増えてきて賑やかになって来ています。
国語の教材をやっていた時の話なのですが、国語の問題で特定のキーワードを
作った自由作文がありました。
自由作文ではその人の個性が出ていました。
自分の確実に知っている言葉や文法を指示通りに間違わないように書く人もいれば、
間違う可能性はあるけど、少しでも知っている言葉などはどんどん使っていく人など
いろんな文章が見られました。
どちらのやり方も間違ってはいませんが、国語力アップのためには後者のやり方がいいですね。
これは国語に限った話ではなく、英語などにも共通して言えることです。
どんどん知っている言葉を使ってみる、時には間違えることがあってもそれを
正しく理解することで、単純に自分で覚えるよりもより大きな効果があります。
センター試験の変更で、国語にも記述問題が導入されるので、
その対策のためにも積極的に文章をつくる練習をしていきましょう。
「寒さをわけてほしい」
こんにちは!立川キャンパスの松下です。
8月に入りましたね。
相変わらず厳しい暑さが続いていますが、実は、暦の上では2日前秋なのです。
今年の立秋は8月7日となっています。
とはいっても、まだまだ秋の気配は見えてきそうにもありません。
今年は、1年でも過ごしやすい季節である春が短かった印象なので、
爽やかな秋が訪れることを期待するばかりです。
この夏は日本以外の国でも厳しい暑さに襲われているようですが、
一方で南極では最近、地球の最低気温を更新しました。その気温、なんと、-94℃!
南極大陸を覆う氷床の真ん中あたり、標高3800mほどの場所で観測されたとのこと。
アイスなどの保冷剤でおなじみのドライアイスが昇華する温度がおよそ-80℃ですから、
ドライアイスの表面よりも冷たい世界であるということですね。
これほどの寒さのなかには、とても人間はいられません。
何回か呼吸をしただけで、肺が出血を起こしてしまうらしいのです。
太陽系で唯一生物がいる地球でも、ここまで寒くなる場所があるのだと驚きました。
少しだけでいいので、南極の冷たい空気を持って来たいと思ってしまいますね。
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス