コミュニケーションを学ぶ
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
お昼ごはんをJKたちと食べていたら、「LI◯Eで返信が来ない」
という相談を受けました。
「誕生日おめでとうとを送ったのに、既読だけついて返信がない」
「バイトの重要な連絡事項を伝えたのに、既読だけついてスタンプすらない」
これだけ聞くと、なんということ!っと思いますよね。
JKではありませんが、私も「ちゃんと返そうよ」と憤ってしまいます。
しかし!S先生いわく、
「誕生日は年齢的にもうおめでたくないから、おめでとうと言われてもねぇ、、」
「既読マークで読んだことが伝わるから、返信はいらないのでは?」
「スタンプは良い印象にならないことも…」
などなど。なるほど、見方を変えればそのとおり。
一気に私の憤りは消え、「返して」と言う方が間違っているのかも、とすら思えてきます。
SNSは便利なので私もよく利用します。
日常のコミュニケーションの大部分がSNSで完結しているという方もいるのでは?
しかし、SNSは「相手の顔が見えない」ということを忘れてはいけません。
いつもの会話以上に相手のことを想像し、考え、慎重にやり取りをしないと、
トラブルの原因になりかねません。
例えば「バイトの重要な連絡事項を伝えたのに、既読だけついてスタンプすらない」という場合。
送った人は「今忙しいのかな?既読がついたって言うことは了解ってことかな?」と考える。
送られた人は「既読はついているけど、相手がせっかく送ってくれたんだから、
了解。ありがとう。と返そうかな?スタンプにしようかな?」と考える。
これだけ慎重にやり取りしても、やはり顔が見えないコミュニケーションは誤解がつきもの。
「なんで?」「どうして?」となるかもしれない。
そんな時は、決して気持ちのままに怒らないこと。
冷静に、できれば面と向かって話し合いましょう。
そうすれば、ちょっとした勘違いだったね、と笑って解決することが出来ると思います。
いやいや、そんなに簡単に解決出来ないよ!とおっしゃるそこのあなた。
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我が一ツ葉高校では「ソーシャルスキル」という科目がありますね。
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とても実践的に学べるこの科目は本当に魅力的です!
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通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス