探検家と案内人
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパス
こんにちは立川キャンパスの宇野です。
カレンダーはいつの間にか秋に。
3年生たちが進路に向けてそれぞれの活動を本格化させる季節になりました。
一ツ葉高校は生徒一人ひとりの進路を全力で応援する高校です。
就職や専門学校、大学受験など、生徒たちの大切な将来をバックアップすべく、
日々頭をうならせております(笑)
私は進学コースの現代文と古文を担当しているので、
大学受験サポートに携わることが一番多いですね!
ということで、今日の授業では早速センター試験の過去問を教材に使いました。
さあ問題を解いてみよう。答えはこれだよ。何問正解しましたか?
なんていう結果を重視することは一切ありません。何点だったかなんて今はどうでもよいのです。
答えを導き出す過程が大切。
センター試験の現代文は根拠が明確でないと正答にたどり着かないという、
「超」論理的な問題が勢ぞろいしています。
ということで、授業では文章一つ一つの意味を解き明かし、
正答の根拠を照らし出すことに主眼を置いています。
まるでジャングルの中に宝箱へとたどり着く道を切り開くかのような作業。
生徒達は探検家。私はジャングルに住む案内人。
探検家たちの安全のためには、ちょっとの案内のミスすら命取り!
一つの授業が終わると生徒達よりも案内人の方がヘロヘロに疲れてしまいます(笑)。
しかし、毎回毎回あらゆるルートを紹介し、ジャングルの切り開き方を伝えていると、
いつしか探検家たちは、案内人の先を一人でとっとと歩きだすようになります。
こうなると案内人の負担はぐっと軽くなります。
「そうだよー。」「そのとおりだよー。」と彼らを後ろから励ませば、
自分たちの足で宝箱にたどり着くようになるから。
ということで、探検家の皆さんよ。早く宇野の負担を減らすべく、
ジャングル開拓方法をいち早く身につけてくれ給へ!
皆さんのミッションコンプリートを心待ちにしております!
「早めの備えを」
こんにちは!松下です。
後期が始まりました。後期は前期よりも時間が経つのが早いので、
ただ何となく過ごさないように意識したいですね。
10月に入りましたが、昼間はまだ半袖でちょうどよいくらいの暑さが続いています。
今年は本格的な夏のスタートが遅かったので、
終わりも長引いているのでしょうか。
しかし、こんなお天気であるにも関わらず、
早くもインフルエンザが流行しているとのこと。
予防接種をする前に感染しないように気をつけなければなりませんね。
特に受験生は早めに予防接種をしましょう。
インフルエンザはただの風邪とは全く違います。
完治するまでに時間がかかりますし、
熱が下がってもだるさが残ります。
勉強も滞ってしまうので、できればかかりたくないですよね。
まずは秋休みの間に崩れたリズムを戻して、
規則正しい生活を心がけるようにしたいですね。
通信制 一ッ葉高校 立川キャンパス