模試模試 噛めよ
模試模試 噛めよ
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
センター試験が近づいてきました。
これまでがんばった成果は決して裏切りません。
自分が積み重ねた時間を信じましょう。
ぼろぼろになるまでシャッフルした単語カード、
何度も何度も解きなおした過去問、
そんなすべてが、自分たちの背中を押してくれます。
さて、三年生はセンター試験ですが、1・2年生の進学コースもこの時期は大忙しです。
記述模試とマーク模試が立て続けに行われるからです。
模試、好きですか?
大好き! という方はそんなにいないかもしれませんね。
ああ、自分のニガテがわかってしまう・・・
でもジョナサン、我々は紳士です。逆に考えましょう。
自分のニガテがわかれば、そこさえつぶせば最強になれる。
自分のニガテがわかれば、そこを使わない志望先に全振りできる。
自分のニガテがわかれば、そこを他教科で補う計画を立てていける。
考え方次第です。
色々な見方がありますが、
結局、受験は自分との戦いです。
倍率がどうとか、偏差値がどうとか、最終的には関係ありません。
目の前に出てきた問題を解くことができれば、受かるのです。
どんな問題が出れば自分は戦えるのか。
あとどの分野の力が足りないのか。
演習量なのか、知識なのか、集中力なのか。
そんな分析に向いているのが、模試です。
一ツ葉高校の進学コースでは定期的に全国模試を実施し、
自分の学力を客観的に把握するお手伝いをしています。
私たちも結果の分析は行いますので、ご安心を。
ぜひ、自己採点をして模試の結果を噛みしめてほしいと思います。
自分が国家試験の受験生だったときは
模試の間違えた問題だけを分野別に貼り付けた弱点ノートをつくっていました。
最初は膨大な範囲に見えても、何度も何度も手を動かして問題を解いていけば
自分の間違いの傾向に気が付きます。
気が付かなければ、単に反復が足りないということです。
そのころには、新品だったノートはぼろぼろになっていました。
仮に熱があっても、緊張で吐き気がしても、ここにある問題は絶対に間違えない!
そんな自信が笑みとして張り付くとき、合格は勝手に転がってきます。
本番、試験会場では、そういった使いこんだ学習道具が力を与えてくれます。
大丈夫、俺と一緒にあの日も頑張ったじゃないか、と。
是非、今から受験モードに入る1年生、2年生にも、そんな頼もしい仲間をつくってほしい。
今回受けた模試を、仲間づくりの一歩目にしてほしいと思っています。