強風とソーシャルスキル
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
今日は風の強い日でした。
こんな日に気になること。
それは、洗濯物は外干し派ゆえ、洗濯物がどこかに吹っ飛んでしまわないか。
そして、立川まで一時間以上電車通勤ゆえ、風で飛んだ何かが架線にひっかかって、
電車が停まってしまわないか。
この立川キャンパスに通うようになってから、長い時間電車に乗るようになったので、
今までたくさんの電車トラブルの理由を聞いてきました。
中でも結構多いんだな、と思うのが架線に支障物がひっかかるというアクシデントです。
とくに傘などは要注意。
台風の日に傘が壊れてしまったからといって、その辺にポイっと捨てていませんか?
それが風にあおられてもし架線にひっかかったら、大変なことになりますので、
決してそのようなことをしないようにして下さいね。
その他にも色々な理由で遅延は起きます。
「○○駅でお客様の荷物が挟まりその対応をしていました」
「○○駅に向けて走行中、上から何かが落ちてきました」
(何が落ちてきたのでしょうか。かなり気になります(笑))
最近の電車は本当に詳細にわたって説明をしてくれますね。
乗客の立場からすると、理由を詳細に知ることができるので、どれくらいの遅延か予想したり、
○○駅なら、別のルートがとれるな、と計算したりできるので、とてもありがたいアナウンスです。
ソーシャルスキルの授業でも勉強した通り、
不慮のアクシデントで遅刻してしまう時、「遅れます」の一言連絡では、
先方に大変迷惑をかけてしまうことになります。
「どんな理由で?」「どれくらい?」「代替案は?」先方が知りたいことは他にもたくさんあります。
皆さんも電車のアナウンス、そしてソーシャルスキルで学んだことを活かして、
どうしても遅刻してしまいそうな時の連絡の仕方を体得してほしいな、と思いながら過ごしていたら、
強い風に負けずに電車が無事に立川に到着してほっとした本日の朝でした。
「一歩先へ」
こんにちは!松下です。
先日、高2の記述模試とマーク模試が行われました。
記述とマークなので単純に比較はできませんが、生徒の声や個人的な印象から、
マーク模試の方が手ごたえがある問題が多かったように感じます。
私は生物と化学を担当していますが、どちらにも言えるのは、
与えられた文章や図表から問題を解くために必要な情報を見つけ出す力が
これまで以上に求められているという印象があるということです。
例えば生物なら、示された実験データを読み解いて、
さらにそれを矛盾なく言葉で説明できなければいけません。
また、「これを確かめるためにはどのような実験をすべきか」を問うものもありました。
いずれにせよ基本的な論理的思考能力をベースとして、あとは訓練を積むことが必要です。マーク模試の難しさに不安を感じている生徒もいますが、今から1年間きちんとやれば入試までに力は必ず身につくので、一緒に頑張りましょう!