本気になったらオーヘル!
本気になったらオーヘル!
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
雨の中に時々開く晴れ間に、ささやかな幸せを感じる季節となりました。
依然として、一定の自粛は必要ですが、
立川キャンパスでも少しずつ、生徒の笑顔が見られるようになってきました。
つい先日、投票が終わった某サンリオキャラクターの話で盛り上がる二年生。
距離をとり、マスクをしての会話ですが、
久しぶりに対面のコミュニケーションができることにほっとした様子です。
今年から入学した生徒とも、会話が弾んでいましたよ。
いまだにソーシャルディスタンスが重要で、あまり近づけないという制約がある中ですが、できる範囲でどんどん仲良くなっていってほしいなと思う橋本でした。
ちなみに橋本はパタパタペッピーとみんなのたあ坊を推しています。
普段の立川キャンパスにはいろいろなイベントがあります。
そうめんパーティ、クリスマスパーティといったパーティシリーズなどがその中心です。
ただ、今は新型ウイルスの影響で、そのほとんどを実施できておりません。
代わりに、オンラインで交流の時間をとっています。
ランチタイムや放課後にZOOMをつないで、相談したり、ゲームしたり。
この日もレクリエーションとして、トランプの傑作ゲーム「オーヘル」が行われました。
OH!HELL! という叫びから名付けられたといわれるオーヘル。
地獄の名を冠するゲームですが、ゲーマーにとって重要なテクニックのすべてがコンパクトにまとめられており、トランプ初心者と中級者の橋渡しにぴったりの良ゲームです。
ルールも簡単で、3人~7人ぐらいまで同じように楽しめるので
覚えておいて損はありません。
オーヘルはハーツと同じ「トリックテイキングゲーム」に属しますが
ハーツよりも得点計算がやさしく、どんな手札でもテクニック次第で戦えます。
大量減点のゲームであるハーツに対し、オーヘルは緻密な計画と加点のゲームです。とても前向きにプレイできるので、勝っても負けてもさわやか。
トランプでトリックテイキングゲームをやったことがないという人には
とてもおススメですので、オーヘル、ぜひこんど一緒にプレイしましょう。
一ツ葉高校立川キャンパスの先輩たちには、オーヘルの良い師匠がたくさんいます。
みんなとても親切なので、いつでも教えてくれますよ。
この日のオーヘルも、そんな試合巧者たちとの戦いとなりました。
序盤は、牽制しあう静かな立ち上がり。
お互いの手札を探り合い、顔色を窺い。
相手の作戦をピンポイントでつぶす蜂の一刺し!
計画と、検証と・・・そしてコミュニケーション。
カードゲームのプレイは言ってみればカードを出しているだけですが、
実はそのカード一枚一枚にメッセージが込められています。
一枚のカードを切る、ことは
相手に一枚の手紙を出す、こと。
相手の出したカードを見る、ことは、
相手が送ったメッセージを読み解く、こと。
果たし状なのか、ラブレターなのか、読みあいは加速します。
オフラインのときと同じように、活発にカードでメッセージを送りあう生徒たち。
なお橋本は大切なところでメッセージを受け取り損ね
結果として二位に沈みましたw
ゲームのコミュニケーション。
話すのが苦手でも、家から出られなくても。
カードを出し、サイコロを振ることで会話ができる。
すごいなあと思う橋本でした。
一緒に一ツ葉高校でオーヘルをプレイしてみたい! というひとは
立川キャンパスまでご連絡ください!