期待と不安と
こんにちは!松下です。
私が住んでいる地域では今朝とても風が強く、電車が遅延していました。こういう天気もきっと季節の変わり目だからなのかもしれません。まだ冬物のコートが手放せませんが、そろそろ春物のコートの準備をしようかなと思います。
2月まではまだ冬という感じですが、3月と聞くと一気に春のイメージが強くなります。桜の花も咲きますしね。3月のイベントといえば、まずひな祭りがあります。女の子がいるおうちでは、ひな人形を飾ったりごちそうを食べたりするのではないでしょうか。華やかで春らしさを感じられる素敵なイベントですよね。他には14日にホワイトデーがありますね。バレンタインにプレゼントをもらった人は、お返しを忘れずに準備しておきましょう。
春は色々な感情が混ざり合って複雑な気持ちになる季節です。別れの寂しさや、新しいことが始まるときの不安や期待。4月から大学に進学する生徒の話を聞いていたら、自分が大学に受かった時の気持ちを思い出しました。これから無限の可能性が広がっている若いみんなが本当に羨ましいです。
大学では、同級生はもちろん、サークルやバイトなどを通じて関わる人たちの人数が増え、高校時代に比べて交友関係が一気に広がります。大学時代に出会った人は一生の付き合いになることも多いので、ぜひ勇気を出してたくさんの人と交流してみてください。自分次第でいくらでも世界が広がっていくのが大学生の良いところなのかなと思います。
自由度が大きくなりますが、やっぱり大学生の本分は勉強なので、単位を落として留年・・・なんてことにはならないよう気をつけてくださいね。大学では卒業するための必修科目というものがありますが、基本的には自分が受けたい講義を受けることができるので、勉強をするのが楽しいと思えるかもしれません。自分の専門以外の科目が意外におもしろいのでおすすめですよ!私は理系ですが、大学で受けた歴史学の講義がとてもおもしろく、歴史に興味を持ちました。
また、大学生になると図書館を使う頻度が格段に増えます。大学の図書館は町の図書館にはない専門書がたくさん置いてありますし、世界中の論文を読むこともできます。個別ブースなど静かに勉強できる設備も整っているので、とても快適ですよ。ただ、試験前は人がいっぱいで席を確保するのが難しくなるかもしれません。私も学生時代、暇があれば図書館に入り浸っていました。今でも時々あの空間が恋しくなります。