立川キャンパス ブログ

こんにちは！松下です。

今年度多くの生徒が自分の志望した大学に見事合格し無事に卒業していきましたが、受ける大学によっては卒業式の日までに結果が出ないこともあります。国立大学は前期日程でも合格発表が3月の上旬であることが多いですし、後期であれば3月の下旬なんてこともなります。私は浪人でしたが3月まで合格が決まらなかったので、この季節になると自分が大学に合格した日のことを思い出します。2月25日に試験を受けたのですが数学が全然解けなかった実感があったので、合格は無理だと思いました。でも最後まで諦めたくなかったので、合格発表を待っている間後期日程のために勉強は続けていたんです。結果的に前期日程で合格することができましたが、発表を待っている間の気持ちはなんとも言えませんでした。あれはもう二度と経験したくないですね。でも、合格がわかった瞬間の清々しさも忘れられません。もうその日のうちに、受験が終わったらやりたいと思っていたことの準備を始めました。その一つがアルバイトです。これから大学生になるみなさんの中にも、アルバイトを始めようと考えている人がいると思います。でもアルバイトを始めるのって緊張しますよね。特に緊張するのは採用面接と初めての出勤日です。そこで、これまでにいくつかのアルバイトを経験した私が、初めてのアルバイトでうまくいくコツを伝授したいと思います。

まずは挨拶をしっかりすること。挨拶はコミュニケーションの第一歩です。接客業であれば従業員同士だけでなくお客様にも挨拶をする機会が増えます。笑顔で爽やかな挨拶をされて嫌な気持ちになる人はそうそういないと思います。なので自信を持って挨拶するようにしましょう。もう一つのポイントは「声」です。第一印象を決める最大の要素は見た目ですが、その次に大事なのは声という話を聞いたことがあります。でも、これ、何となくわかる気がしませんか？みなさんがいつもキャンパスで受けている授業を想像してみてください。先生が小さい声でぼそぼそと自信なさげに話していたら不安になりますよね？声の大きさや話すスピード、抑揚を意識するだけで、話の説得力まで変わってくるということです。なら、話し方のスキルを磨いて印象を良くしたい！って思いますよね。でも、話し方というのはその人が長年積み重ねてきたもの。性格と同じで、簡単に変えることはできません。なので、訓練が必要になります。また、声は誰かに聞いてもらわないと長所も短所もわからないのが困りもの。もちろん自分で意識するだけでかなり変わりますが、本気で話し方を変えたいということであれば、ボイトレのスクールなどに通ってみるのがいいと思います。「声」の印象がよくなると自分に自信もつきますよ。