トビタテ!!留学!!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスの川野です。
こんにちはみなさん!!
元気ですか?
昨日漢字検定を実施し、
今日は数学検定を実施しました。
みんな、できた!できなかった。
と、一喜一憂の様子。
大丈夫。
頑張ったことが大切。
ぜひ過程を大切にして
次の自信にしてもらいたいものです。
月末には世界遺産検定や
英検の二次試験が待ってます。
なんだか検定三昧!
それがみんなの力になります。
検定でどんどん力をつけましょう!
さて、今日はトビタテの話。
トビタテ留学JAPANで、
一ツ葉高校の生徒が大勢
これから世界に飛びたちます!
いやー、楽しみですね。
コロナが落ち着くことを期待します!!
そこで今日は私のむかーしの
経験を思い出して…
私の中国留学の話!
私のいた外国語大学は、1年は留学。
大学は5年で卒業、がスタンダード。
私は中国語を専攻していたので、
もちろん中国に留学に行きました。
2年生の夏に2週間北京への短期留学、
4年生の夏から1年間、
広東省広州への公費留学をしました。
中国語は、いろんな方言があります。
北京語・上海語・広東語・福建語などなど…
中国語の方言とはいいますが、
話してみると全然違いすぎてびっくりするほど
通じないものなのです。
例えば「日本人」同じ漢字ですが、
それぞれ読み方が全く異なります。
北京語「リーベンレン」
上海語「サッポンニン」
広東語「ヤップンヤン」
もう全然別物ですよね。
なので、北京語を中国の共通語として、
中国では小学校から学びます。
中国人は北京語と現地の言葉と使い分けて
生活しています。
北京語はよくスタンダードと言われますが、
そこにもくせがあって、すべての後ろを r音
をつけて、聞き取りにくかったりしますよ。
私は大学で広東語も学んでいたので、
大好きな香港も近く、広東語を
少し話せる機会をと思い、
広州に留学しました。
1年は短い!!
語学を磨くのに1年は短すぎます。
留学の1年間はあっという間でしたが、
今では一日一日が貴重で楽しい思い出です。
そこで感じた、私が思う
広州の良いところ!!
①人が優しい!
田舎なので、都心のようなトゲトゲ感は
あまりない感じです。これって日本の田舎と
おんなじ感じでしょうか。
お買い物でも楽しく値切ってました!
高い!安くして!のやり取りを
楽しむ文化なのです。
②ご飯がおいしい!
基本的になんでも美味しいのですが、
なんといっても飲茶(ヤムチャ)ですね。
ぜひ堪能してみてほしいです。
本当に何もかもが美味しい^^
もちろん定番の肉まんや餃子、
シューマイや団子もいいのですが、
蒸したレタスやダイコン餅…
最高です。
③暖かい気候!
私は寒いところが苦手だったので、
良かったと思います。
冬は寒くはなりますが、
基本的に温暖な気候です。
だから人も穏やかなのかも。
ぜひいいところを堪能しに、
広州までは難しくとも、
香港に行ってみてほしいなと思います。
ぜひ世界に目を向けてみてください。
通信制 一ツ葉高校立川キャンパス 川野