ボードゲーム部通信
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
立川キャンパスにはボードゲーム部という課外活動があります。
活動は主に昼休み。活動内容はひたすらボードゲームをする。
顧問はH先生です。
宇野はたまに横で観戦させて頂くのですが、
いわゆる「ゲーム」が持つイメージとは異なった形で
しびれる戦いがいつも繰り広げられています。
盤面から必要なデータを収集、計算、分析し、先を読み、戦略を立て、決断をする。
きっと脳みその活動野を脳画像で調べたら、
ありとあらゆる場所が活発に動いていることでしょう。
脳みそから汗は出ないけれども、
本当に本当に脳を酷使する活動です。
宇野もたまに参加してみようかな、と思うのですが、全く歯が立ちません。
教科書で教わったことを教科書通りに努力して積み上げたわたくし。
もちろんそれはそれで頑張ったのですが、応用力がないんですよね・・・
年を取って視野も狭く、頭も固くなってますます脳力?の衰えを感じます涙。
本日の活動は、宇野の依頼で「数学」をテーマにして頂きました。
ゲーム名は『共円』
ボードゲームではないのですが、誰もがすぐにルールを理解し
脳力の限りを尽くして挑むことができるゲームです。
簡単なルール:
方眼用紙の格子点にプレイヤーが順番に点をうっていき、
同一円周上に四点が並んでいる状態を他プレイヤーに指摘されてしまったらNG。
※百聞は一見に如かず。
まずはネットで「共円」と調べてみてください!
本日は共円をプレーする前段、
「そもそも共円をみつけられるか」ゲームをしました。
要は同心円周上に並ぶ四つの点を見つければいいだけのゲーム。
しかし、これが本当に難しい。
宇野も参加しましたが、全く見つかりません。
試行錯誤しながら見つけようとしますが、全然見えてこない!
共円初挑戦、二年生のY君からは、
「全然でしたね。難しかったです。」との感想を頂きました。
シンプルだからこそ難しい。
円というシンプルな図形に秘められた奥深さを感じます。
共円経験者、三年生のJ君は
「電車とか、待ち時間に気軽にできるけどおもしろい。
パズル系のゲームが好きな人はハマると思います」
とのことです!
こんな感じでボードゲーム部は日々その場のノリやメンバーで、
様々な競技に挑戦しています。
二年生エースのI君。最後にボードゲーム部のPRをお願いします!
「普段目にしないような、珍しいゲームをたくさん用意しています。
ぜひ一回だけでもいいので、参加してみてください。
一緒に遊びましょう!!!」
かいた人 宇野
好きな楽器 シンセサイザー