フェルトのトリと外国語講座の味わい
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
だんだん暑くなってきましたね。
夏の訪れでしょうか。ご自愛くださいませ。
立川キャンパスにはイラスト部があり
黒板や紙などにいろいろなものを描いてくれています。
学校入り口にある予定表はその代表作品。
いろいろな絵が描かれ、コミカルになりました。
そして最近、イラスト部産の新しい仲間がキャンパスに増えました。
羊毛フェルトでつくられたトリです!!
え?
立体物?
そうなんです。まさかの。
イラスト部は立体物も作るらしいのです。
かわいい立体のトリは
田中先生の管轄に。
いまは田中先生の机の近くで
キャンパス全体の状況を見守ってくれています。
立体のトリに会えるのは
立川キャンパスだけ!
話は変わりますが
立川キャンパスではいろいろな面白講座を開講しています。
橋本が世界のトランプゲームを解説する講座や、民法入門、
かつてはディベート入門なども開かれたことがありましたが、
今日とりあげるのは中国語会話入門!
特に何かの単位になるとかではなく
純粋な知的好奇心のためだけに開かれている講座です。
講義をするのは我らがキャンパス長である川野先生。
実はこう見えて過去には上海で働いたこともある、
国際的なビジネスキャリアをお持ちなのです!
英語、中国語、関西弁を使いこなすトリリンガル!
この講座で練習をすれば
HSK(中国語検定)の取得も夢ではありません。
珍しい検定は評価されるかも?
しえ↓しえ↓
など、初めて聞く四声にみんな興味津々!
挨拶、数字、発音、文字など、
我々も全くわからないので、
横から聞こえてくる授業音声にわくわくしています。
生徒から「この授業が一番好き」という声もありました。
しえ↓しえ↓
本来、勉強とは楽しいものであるはずです。
新しいことを知れば知るほど
世界は鮮やかになり、解像度があがっていくからです。
虫の名前をひとつ知り
コケの名前をひとつ知り
そうやって人間は世界から不安を取り除き
面白くしてきました。
中国語も同じです。
全く読めなかった中国語の文字が読めたとき
聞きなれなかった響きがわかったとき
それは大きな喜びとなります。
中国語講座は毎週金曜日午後
立川キャンパスA教室で開かれています。
橋本
我々ゲーマーにとって中国といえば打天九とシャンチー(象棋)ですね。
シャンチー(象棋)には飛びコマが妙に多く、
「砲」などは特に我々にとって奇妙な動きに見えますが
向こうでは逆にチェスや将棋の駒の動きこそが奇妙なのかもしれません。
そんな文化相対主義的な視点に立てることも、外国語の魅力です。