模擬試験を上手に活用しましょう!
通信制 一ツ葉高校 立川キャンパスです。
こんにちは、立川キャンパスの橋本です。
急に暑くなってきて、大急ぎで衣替えをしています。
ボードゲーム部では新入生を集めてベリシネベリシをしました。
ベリシネベリシは簡単なトランプゲームで、
ハッタリと嘘と論理と記憶で戦うものです。
30秒でルールがわかり、
大人から子供までアツくなれますのでおすすめです。
先日も地歴科の矢田目先生を交えて遊び
矢田目先生の正直さと人の良さがわかる結果とあいなりました。
その矢田目先生のブログです↓どうぞ
「模擬試験を上手に活用しましょう!」
こんにちは。立川キャンパスの矢田目です。
皆さんは進路に向けての事前準備はいかがでしょうか?
特に一般入試での受験を検討している皆さんにとっては
日々、自分自身に課した計画をもとに進めているかと思います。
進路についてある程度の志望は決まっているものの
それに向けて、どんな準備をしていくべきかの計画をまだ立てていない皆さんは
これからじっくり考えて、その計画が固まったら実行に移す、でも大丈夫です。
大事なのは、自身の気持ちがブレないことです。
一般入試での受験を軸に考えている皆さんにとっては
学校で実施される模擬試験を受けて
今の自分の学力がどの程度まで伸びてきているかを確認するには
格好の機会であり、重要なバロメーターかと思います。
既に模擬試験を受けている皆さんの中には
手ごたえを十分に感じることが出来ている方もいれば
力を発揮できず、悔しい思いをした方もいらっしゃるかもしれません。
その受験した模擬試験の結果だけを見て、一喜一憂して
その問題や解答解説書をほったらかしにしていたりしませんか?
模擬試験で正しい解答へと導けなかった問題は、自身の弱い分野ですので
多少、不愉快な気分になるかもしれませんが、そこはグッと我慢して
自分自身としっかりと向き合う時間として
その解説書の隅から隅まで目を通すぐらいの確認の作業を必ず行ってください。
恐らく、その方が、新たな問題演習をやるよりはよっぽど身に付くはずです。
その絶好の機会に目をつぶって、好機を逸してしまうのはもったいない。
人によっては、その成果の出方に個人差はあると思いますが
継続していれば、確実にその成果は表れてくるはずです。
「ホントかよ?」と思っている皆さん、
ダマされたと思って、一度、チャレンジしてみてください。
特に模擬試験を受けることに抵抗を感じている皆さん、
自分の“弱さ”を知ることも必要なことですし、
それを克服することは自分自身を伸ばすいい機会になるかと思います。
結果のことは気にせず、先ずは行動に移しましょう!
矢田目