高校生とゲーム談義
こんにちは、立川キャンパスの宇野です。
梅雨の合間の晴日。
生徒たちは口々に「暑い~」といって登校してきます。
若人よ。まだまだ暑さは序の口だぞよ。
真夏になると、立川のアスファルトはまさに灼熱。
駅からキャンパスまでの10分弱で溶けてしまいそうになります。
ちなみに宇野は夏生まれですが、夏は大の苦手でございます。
そして、我が家のフェレットは全身毛むくじゃらのため、すでに夏バテぎみ。
冷房のかかった部屋の中で涼んでいるくせに、ぐったり布団で飯を食べております。
とんだ甘えたボーイだこと。。
そんなわけで初夏だというのにアツい今日この頃、
立川キャンパスでは「ゲーム大会」なるアツきイベントが企画されております。
デジタル・アナログ問わず、ありとあらゆるゲームを持ち寄り、皆で一緒にプレイします。
ファミコン世代の宇野は、イマドキのリアリティあるグラフィックに酔ってしまうため、
断然アナログゲーム派です。
生徒たちにはデジタルが支持されているかと思いきや、
そこはボードゲーム部が活躍する立川キャンパス。
アナログゲームをしている生徒もたくさんいますよ!
ということで、今日のお昼休みは来たるゲーム大会に向けて、
生徒とゲーム談義に花を咲かせました。
スマホゲームの流行りどころは「音ゲー」!
宇野も流行にのっかって、生徒オススメのゲーム『プ〇セカ』をインストールしてみたのですが、
難しすぎて一瞬で断念しました笑。
音ゲーって音に合わせるんですか?バーの位置を目視して合わせるんですか?
いずれにしても、年齢のせいか「音を出したい」と思ってから実際に指がタップするまで、
はるかなるタイムラグが発生いたします。
失敗するたびにいちいち出る「BAD」の表示が悲しいです。
しかし、生徒たちは曲芸のような高速の音ゲーをやってのけます。
コツは「慣れること」だそうです。。
勉強と一緒ですね。慣れないことはものすごく難しく感じる。
何事もEASYモードから初めて、スモールステップで熟達していくしかない。
ゲームの世界もなかなかストイックなのだな、と痛感させられます。
あとは『ツイス〇』なんかも最近よく聞くゲームタイトルですね。
なんでもかの有名なデズニーの悪役キャラたちが、イケメンになっているそうです。
刀やら文豪やら、とにかくなんでもイケメンに変身しがちなゲーム界隈。
『山月記』で著名な文豪 中島敦は、自分が令和の時代に超絶イケメンになって虎と戦っているだなんて、
思いもよらなかったことでしょう。
ゲームのやりすぎで、ゲームに人生を乗っ取られるようになってはいけませんが、
一つの趣味、一つのコミュニケーション手段として、
賢くゲームと付き合いたいものです。
書き手:宇野
MBTI診断:ESFJ-T(領事)なんだそれ?