東京都高等学校ボードゲーム連盟・2023年度交流会に参加しました!
東京都高等学校ボードゲーム連盟・2023年度交流会に参加しました!
通信制 一ツ葉高等学校 立川キャンパスです
こんにちは 立川キャンパスの橋本です
立川キャンパスにはいろいろなサークルがあります
例えば園芸部はベランダでハーブを育てていますし
手芸部は裁縫やフェルト細工ですてきな飾りを作ってくれています
そのうちの一つに、ボードゲーム部があります
立川キャンパスのボードゲーム部は
東京都高等学校ボードゲーム連盟に所属しています
普段は昼休みなどに和やかに遊ぶサークルなのですが
東京都高等学校ボードゲーム連盟主催の対外試合※に参加できるのです
※公式戦なので
調査書に書くこともできます
おすすめです
東京都高等学校ボードゲーム連盟交流会とは
去る6月11日、東京都高等学校ボードゲーム連盟交流会
(リンク先は外部公式記事)が行われ
今年もボードゲーム部として参加してきました
(昨年度のレポートはこちら)
東京都高等学校ボードゲーム連盟交流会とは
東京中の高校からボードゲーム部の部員たちが集い
和やかに親睦を深めるという催しです
年々参加校、参加者数が増えており
今年はついに100名を突破!
神奈川や静岡、埼玉からも
高校生たちが参戦してきます
今年から、
会場は代々木オリンピックセンター!
まずはそれぞれの学校で行われているゲームの紹介や
クラブの紹介です
一ツ葉高校からは二年生の部長が登壇
「一ツ葉高校ボードゲーム部では、普段は
ジンラミーやバックギャモンなどを中心にプレイしています」
「大学との対抗戦を行ったり
外部のバックギャモン大会に参加したり
幅広く活動しています」
「課題は、中心となって卓を回せる生徒を
増やす必要があることです」
堂々とすばらしい発表をしてくれ、
涙が出そうになりました。
他校の発表も興味深かったです。
ゲームの自作をメイン活動としている部活があったり
モノポリーの腕を上げることを目的として練習する部活があったり・・・
異文化交流ですね
ゲームのルール説明も生徒自身で!
ボードゲームはTVゲームと違い
箱を開けただけでは遊べません
中のルールを理解し、誰かが説明する必要があります
この説明作業を「インスト」といい
相手の前で分かりやすく話す、
プレゼンの練習にとても良いのです
一ツ葉高校の卓では、
とっておきのゲームを二つインストしていました
去年は「インストは難しいのでできません」と言っていた生徒が
一年間を経て堂々と分かりやすいインストをし
卓を上手に回していたのが印象的でした
私は知っています
君たちがしっかり練習していたことを・・・
練習は裏切りません
この日のお品書きは主に以下の二種
トランプのパーティゲーム「エジプシャンラットスクリュー」
さいころだけを使って遊べる大定番「FARKLE」
どちらも数分で理解でき、エキサイトできる定番ですが
トランプやサイコロだけを使って遊んでいるサークルは
一ツ葉以外にないようで、多くの生徒さんで大盛況でした
生徒の手だけでインストをし
他校生徒と楽しく遊ぶという時間は
かけがえのない経験となったことでしょう
また、他校の卓に遊びに行った生徒もいました
こちらの学校は、ゲームを自作する活動がメインなんだとか
一ツ葉生とは違うテイストのインストや
一ツ葉にはないゲームに触れて、
非常に面白かったと言っていました
他校との絆が深まるのも面白い化学反応です
昨年度の選手権大会で出会った他校の生徒たちが
一ツ葉高校のブースを見つけて遊びに来てくれたときには
とてもうれしかったですね
たくさん遊んで、
あっという間に夕方
「また、こういう会をやってください」
と橋本に言ったのは、はたして一ツ葉生だったかどうか
ゲームという共通言語の前には些細なことです
バックギャモンフェスティバルで
大人の人々と試合をした時にも思いましたが
県が違っても
学年が違っても
まったく関係なく交流できるのが
ゲームの魔法ですね
この魔法を、大切にしていきたいと思います
橋本正国
草場先生から最も好きなボードゲームを聞かれ
悩んでしまいました
レースフォーザギャラクシー?
アルハンブラ? エルグランデ?
ティカル? トーレス? カッラーラ?
それともクリベッジやバックギャモン?
箱推しです。ボードゲームだけに。